地元新聞掲載

 昨日の「沼津朝日」新聞に先日の取材された記事が掲載されました。
 こちらは白黒なので、インパクトは静岡新聞ほどではありませんが、これまでの経緯がよく分かる記事になっていました。
 最後は

 課題解決に図書資料を使いこなせるような「学習情報センター」として活用されることが次の目標だという。

という一文で締めくくられていました。
 
 「朝の読書」運動で、学校での朝読書は市民権を得たとは思いますが、そこから、図書館整備へ進んだ学校がどれ程あったかは不明です。
 ともあれ、「学校の教育課程の展開に寄与する」ためにスタートした図書室改装は、やっと第1グランドのスタートを切ることができました。またその状況が新聞に掲載されたことで、記事を読んだ他の学校の方が、自分の学校でも何かできるかもしれないと思い、情報交換のようなものが新たに生まれるのであれば、本当に嬉しい限りです。
 
 今日は「何を」「どう」やったのか、もう少し具体的に教えて欲しいという問い合わせの回答編を作成中です。一言で言えば
 ①教育課程上にのせる。(週1回は図書室で読む)
 ②図書室改装(廃棄と選書)
ですが、②に関しては、「どの本を購入」するのかは、リストを渡せば済みますが、「廃棄」の方が難しいのかなと。でも「捨ててはいけない本」だけが分かって入れば済む話なので、あとは、「捨てる」という決断でしょう。