司書教諭?

 市内の図書館主任会用のレポートを書く。昨年のを取り出してみたら、「司書教諭(辞令なし)として」という文言があった。
 でもどう考えてもきちんと活動している司書教諭をイメージできる人は少ないので、今年はやめる。

 昨年のレポートの「実践」は読書単元だけだったけど、今年は、そこに「利用指導」が加わった。読書単元もあと3つは実践予定。そのうち1つは、昨年もやった1年生による幼稚園生への読み聞かせの予定。年長は、校舎見学も兼ねて小学校に来るので、その時に。でも年少、年中は来ないので、そちらのクラスに他の学年が行くのもいいかな?
 
 担任の先生方と本を使っての授業について話す機会がぐっと増えてきた。みんな必要なのは、十分分かっている。だからこそ、声が掛かるのだと思う。「読書」というと一歩退く先生も「授業」なら乗り気になってくる。今は、話題作が映画化されることもあるので、退くことはないのになあ〜と思ってますけど。

シャーロットのおくりもの

シャーロットのおくりもの

映画版 シャーロットのおくりもの

映画版 シャーロットのおくりもの

今年の話題作はこれかな?映画版が出てたのは今知りました。

 今日は授業参観。廊下に「読書ハガキ」3学年分を昼休みに掲示したら、すごい人だかりだった。多分、ほとんどの子どもが本を分かるからだと思う。だから「へえ〜こんな本もあるんだ!」という声がする。

 前も書いたけど、これだけあるのに(あるからこそ?)家の人に買ったもらった本を持ってくる子が、1〜2割はいる。「だって自分で欲しいんだもん」とは本人たちの弁。

 注文した本の第2弾が届く。ブッカーも届き、これでしばらくは安心していられる。

 到着本

おっぱい (たんぽぽえほんシリーズ)

おっぱい (たんぽぽえほんシリーズ)

昨年の宮西さんの講演会で読んで頂いた「大型絵本」子どもの反応が楽しみ。