聞き上手!市立図書館読み聞かせ

 先月のフェスティバルは欠席だったので、2ヶ月ぶりの読み聞かせ。

じゃーん!

じゃーん!

徳間のコーナーで目についた1冊。「じゃーん」と言っていろんな動物に変身してしまう女の子の話。作者は、若いだろうなあって思ったら、1999年イギリスキングストン大学イラストレーション科卒でした。20代ということになります。

 この本を読んでいる間、目の前の3才の男の子がまあ、ツボにはまるつっこみをずっと入れてくれました。「そんなことばっかりしてたら(女の子のこと)みんなに嫌われちゃうよ」とか「(最後は)また変身してる!」とかね。
 市立図書館読み聞かせは5年目になるけれど、最高の聞き手でした。
 後でお母さんに聞くと毎週のように来てお話を聞いているとのことでした。 こういう聞き手に出会うから本当にやめられません。
 
 ここでは、いつもみんな読み終わると拍手をしてくれるんだけど、どうも違和感があります。ふ〜っていう満足のため息や、くすっと笑って隣の子と顔を見合わせるとか、そういう姿があればお話を楽しんでいるのだということぐらい分かるからです。

 いつか、他県の友人に聞いた話で、保護者読み聞かせの方に「聞いた後、ありがとうございます」の言葉がない!と言われたとか。
 そんなことしたら、聞いている間体が硬直して、終わったら「拍手」「挨拶」って気になって仕方ないんだと思うけど。
 先生の中にも「失礼がないように」、挨拶をすること!って指導している方もいるかもしれないけれど、本当に読み聞かせをしに来る方は、気にしないとは思うけどね〜。

 

たかいたかい

たかいたかい

何度も出してすみません、のオールバラ。ほとんど文字がないので心配でしたが、「あ〜楽しかった!」ってたくさんの子どもが言ってくれました。
がーこちゃん あそぼ

がーこちゃん あそぼ

 作者は、中国の方ですが、ロンドンにある英国王立美術大で美術工芸デザインの学位を取った方です。

 ということで、3冊ともキーワードは「徳間」「イギリス」でした。

おまけ
①長女の向かいの学校でセンター試験が開催されているので、「合格携帯用カイロ」をもらってきて、長男に「お兄ちゃん、受験生でしょ、頑張ってね!」と手渡してた。あのね、編入試験は、6月から7月の「夏なんだけど」

「納豆でやせる」データ架空…「あるある大事典」陳謝
 昨日、初めて納豆コーナが空なのを見ました。情報の真偽を見極めるって、難しいです。