裁縫も好きなんです 下手ですけど

 今日書店で

いっしょにつくろう (福音館の科学シリーズ)

いっしょにつくろう (福音館の科学シリーズ)

の表紙に「高田千鶴子製作」の名前を見て即購入。副題は「絵本の世界をひろげる手作りおもちゃ」で、つまり、有名絵本に出てくる、有名キャラクターを手作りしましょうというもの。福音館の本ですから、当然福音館出版の本に限られますが、見ながら「あ〜作りたい!」
 一番心惹かれるのは、
エルマーのぼうけんセット (世界傑作童話シリーズ)

エルマーのぼうけんセット (世界傑作童話シリーズ)

の「11ぴきのりゅう」。「エルマー」を自力で読む子どもはとても少数で、基本的には、大人が読んであげた方がいい本(あの楽しさが分かるのは、低学年のうちなのに、入学してすぐには読めない)だとは思うけど、もう10年以上子どもには読んでない。全3巻を読むには、2ヶ月はかかるから、どうしても絵本にしてしまうので。

高田千鶴子さんは、

手ぶくろ人形の部屋 (手作りの本)

手ぶくろ人形の部屋 (手作りの本)

この本以来のファンです。本当に簡単で、でも子どもが喜ぶ楽しい人形がたくさん紹介されています。私は、新採の時に、次々と作って、教室に置いてました。小2のクラスでしたが、給食を食べ終わると、子ども達は、「人形」のコーナーへ行って、よく遊んでました。てぶくろ人形をはめたとたん、子どもはその人形になりきって声を出すのが、楽しかったです。
 一番の傑作は、サンタクロース人形で、サンタの赤い服は、もう着なくなった赤いTシャツだったような気がします。
 
 ということで、さっさと結婚退職したのは、お菓子作って、裁縫して、家事してというのが、全く苦にならない自分を知っていたからなんだろうなあ。
 
おまけ

唐辛子の老舗、缶を使った携帯音楽プレーヤー発売

の記事を読む。昨年長野へ行ったときに、善光寺前の本店で買って以来、我が家の唐辛子はずっと、「八幡屋礒五郎」。長野へ行った時には、必ず「道の駅」で購入し、切らしません。プレイヤーを買うかどうかは別問題ですけど。