昨年度の2月に

(本当は50NTなんだけど、画像がなかった。はてなのサイトは最近、本・CD以外の商品映像が出るようになりました。冷蔵庫なんかももちろんOKです。)
を誰よりも早く「使ってみて欲しい」と言われたのが、プロジェクターとの出会いでした。大体、これまで、その手の機械を使うときに私の出番は一切無く、当然誰も私に期待などはしていませんでした。だから、「なぜ私?」とは思ったものの、使い始めて1ヶ月で「これからの教室常備品」と認識しました。
 WPPPのプロジェクトは解散したものの、当然プロジェクターの利用は続いています。2学期は、ノート指導や教科書を大きく見せる日常指導から一歩進めて、単元の中でどう生かせるのかを自分のテーマとして使っています。
 
 今年の授業で一番時数が多いのが理科です。(なのにブログは『毎日読み聞かせ』)ですから、プロジェクター利用の抵抗感がなくなると、今度はデジタル教材満載のNHKジタル教材
の中のクリップ教材が授業で使えるかな?と思い始めました。
 ということで、今日初めて、5年理科の授業で「受粉」の様子を映しました。これまで、NHKの番組を録画して見せるか(15分のうちどこを見せるのかを考えなけらばならなかった)、市販のビデオ教材(全単元あるとは限らない)を映していたのに、この簡便さは何?というほど当然のように使えました。
 「これなら多くの先生に『ワイヤレス』の方が絶対いい!」と言ってもらえるのではと思いました。
 
 という授業を午前中に行ったら、昼休みにポプラ社の方から、以前聞いていた『ポプラディア』インターネット版の連絡をいただく。
 詳細は送っていただくパンフレット到着を待つにしても、インターネット上に豊富な授業で使える教材が存在するようになると、当然それを「映す」プロジェクターも必須になることでしょう!と半年前の私からは考えられないことを考えた1日でした。

 おまけ
 この週末に在宅?絵本300冊のうちまだ読んでいない本を一気に読む予定。今日はこの本を購入する学校の校長先生へ送付日程のことで連絡をする。
こんなピカ一の絵本に囲まれて育つ小学生は幸せです。

 今日のおすすめ1冊

いっきょく いきまぁす (PHPわたしのえほん)

いっきょく いきまぁす (PHPわたしのえほん)

長谷川さんワールド全開!最初の見開きは「カラオケ度チェック」になっていて、スタートは「カラオケよりもフロオケのほうがすきだ」でした。そこで、「どちらでもない」って選択したら「はっきりしないとこのえほんにはついていけませんよ」で終わってしまった・・・。いや〜笑ったこと!!
 内容は、家族が次々に歌を歌っていって採点されるだけのことなんだけど、笑えます。お父さんの思い出の一曲が「神田川」で、長谷川さん私と同世代?
と思ってしまいました。
 
 読みながら、そうだ!長男はえらく歌が好きで2歳の誕生日には10曲ほどのレパートリーがあったことをふいに思い出す。
 当時祖父母に連れられてよく湯治場へ出掛けていて、そこでも歌っていたらしく、他のお客さんにかわいがられ、おひねり(1000円)をもらってるくることが多かった。2歳の誕生日は、夫のたっての希望で出掛けた「遠野」で迎え、その車中でも歌い続けていた。
 その後長男の歌を聴いたのは、中学で習った英語の歌を歌った時ぐらいかなあ〜。英語に苦手意識がないのは、きっと授業の最初に歌っていた英語の歌のおかげであったに違いないと私は密かに思ってる・・。