レイチェルカーソンと勝手食い
今日の毎日新聞で「レイチェルカーソン」が来年生誕100年であることを知りました。レイチェルカーソン日本協会では多くの記念行事が予定されているようです。レイチェルカーソンは国語の教材になっているので、参考図書は図書館に必須です。
- 作者: エイミーエアリク,ウェンデルマイナー,Amy Ehrlich,Wendell Minor,池本佐恵子
- 出版社/メーカー: BL出版
- 発売日: 2005/07
- メディア: 大型本
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レイチェル・カーソン―「沈黙の春」で地球の叫びを伝えた科学者
- 作者: ジンジャーワズワース,Ginger Wadsworth,上遠恵子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1999/06/01
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- 作者: 小手鞠るい
- 出版社/メーカー: 理論社
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同じく毎日新聞の「教育の森」は、
というテーマで聞き手はもちろん「アサツーディ・ケイの岩村暢子さん」です。いつもの
家庭の食の崩れは「習慣能力(毎日きちんと作り続けたり、食べ続けたりする能力)」の低下に起因 しているのに、食育はまた情報教育(本を見て難しい料理を作ったり、情報に基づいて食品選びをす る)に傾いているように 思える。
とし、勝手食いの背景として
個食育ちの子ども達が親になり、家族別々に食べることに違和感がなくなってきている。「食べたくないときに食べるのは私だってイヤだから。」と親は幼い子どもたちの「意志」を尊重する。いつ何を食べたら良いか「食の自己管理能力」も育成されていない子ども達は「勝手食い」の自由を尊重されながら、実は健康をないがしろにされていることに親も気付いていない。それは厳しく言うと親の育児放棄ではないか。
とコメントしています。我が家は子どもの食に対する「意志」尊重はなく、ひたすら質素な和食を食べさせ続けました。だから、宅配のピザを初めて取った時には驚喜乱舞(確か1度?)・・・。未だに某チキン屋さんのチキンとか某ドーナツは食べたことがないような・・・。