アンネの部屋を忠実に再現…広島・ホロコースト記念館

広島のホロコースト記念館「アンネの部屋を忠実に再現」の読売新聞ニュースを読む。

 

第2次大戦中、ナチスの迫害を受け、15歳で生涯を閉じたユダヤ人少女、アンネ・フランク(1929〜45)が、ナチスの目を逃れて暮らしたオランダ・アムステルダムの〈隠れ家〉の部屋の再現を、広島県福山市ホロコースト記念館(大塚信館長)が計画。親族からブラシなどアンネゆかりの品約100点を譲り受け、来秋にも公開する。(中略)
 アンネの父、オットー・フランクさんと生前、交流のあった大塚館長が昨年6月、記念館創立10周年を記念し、バディさんを講演に招待。大塚館長は10周年を機に、2007年秋にも新館を建設し、内容を充実させることを決めていたため、「新館に狭い部屋を再現し、アンネの無念を伝えたい」と相談。バディさんは快諾し、8月末に渡欧した大塚館長に、所有する品を譲ってくれたという。
(2006年9月17日3時5分 読売新聞)

 ホロコースト記念館は、4年前に長女、次女と3人で訪れた。当時5年生だった次女が、読書感想文を課題図書だった

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で書くというので、帰省の折に足を伸ばして行ってみた。本当にこじんまりとした建物なんだけど、貴重な資料が多くありました。
 
 『アンネの日記』は、私が肺炎で入院した中2の時に読んだ本。多分、この本がきっかけで、物語以外の本を読むようになったような気がする。

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おまけ

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というニュースを新聞で読んだ長男は、「175センチで55キロ以下はだめ?あっ(自分は)全然だめじゃん・・。」女性モデルですから、関係ないんですけど・・。でも増えないねえ〜体重。