赤木かん子さんの絵本 300冊 講座

 以下の内容で、沼津市内小学校にて開かれます。参加希望の方は、必ず
 赤木かん子さん講座の件」と件名を入れて、申し込んで下さい。
 連絡先 tanpopono@parfait.ne.jp
 かなり贅沢な会になります。日程の都合で、急な開催となりますが、「今時の絵本」を知りたい、見たい、読みたい方は是非足を運んで下さい。

 
1 日時 9月8日(金)午後13:00〜15:00
2 内容 『絵本、子どもの本 総解説』(赤木かん子 自由国民社)の改訂に使っ      た本300冊の紹介
     実際に絵本を手にとって読むことができます。
3 その他 無料
 

が出たのが1995年で、2002年には5版が出ましたが、それから4年間待ってやっと今度の改訂版となるそうです。私の手元には1995年版と2002年版しかないけど、その様変わりにはびっくりします。今回の絵本は後でこっそり見せてもらう予定で、本当に楽しみです。

<感想文本>
 昨日の続きで感想文本に全部目を通す。そうしたら
『かおるのたからもの』とあったので、「えっまさか・・・」と思っていたら
本当に

かおるのたからもの (日本の創作児童文学選)

かおるのたからもの (日本の創作児童文学選)

だった。子どもが持ってきた本は2002年72版。
 かおるくんから「たからものの絵本」をせっかくに借りたのに、弟にクレヨンでぐちゃぐちゃにされ、何とかお父さんに頼んで同じ本を返したけど、ちっとも許してくれなくて何でだろうって思う女の子の気持ちが丁寧に描かれています。
 日本の物語を積極的に買わないでいたので、不意をつかれた感じでした。
何年ぶりに読んだんだろう?
もう1冊は
わたしたちの帽子

わたしたちの帽子

こういう本に出会うと、本を選んだ子どもと話をしたくなります。
 
おまけ
 以前長男が頼まれていた「19歳理系」が選ぶ本の感想文?が書けたというので読む。(2冊分)本人曰く「まあ、当たり障りのない文章だけど・・・」その通り。
それ以下でもそれ以上でもない文・・。
 長男の書いた文章を読むのは、小学校の卒業文集以来かな? いい機会をいただきました。