コラボレーション

アイムプロダクトのHP金原瑞人さんが掲載されていて、読んでいたら、最後に

授業というのは、教員と学生のコラボレーションなのでは
ないでしょうか。翻訳でも、芸能でも、あるいは授業でも
そうですが、人と人とが組むと、個人の個性とはまったく別の、
集団の個性というものが生まれていきます。
文学、芸能、芸術というのは、そういうコラボレーションの
面白さを教えてくれるものだと思います。

とあった。私が教員を続けているのは、きっとこういうことなのだと人の文章で教えられる。

 昨年も書いたと思うけど、休みの時には、絵本(児童書)をがくんと読まなくなる。いつも普段読めない児童書を・・と思うのだけれど、結局普段読めない一般書を読むから。これも目の前に子どもがいないからなのでしょう。子どもと会って本のこと話してるからこそ、「読みたい!」ってなるのだと、休みのたびに思う。