新刊本

 休み前に注文しておいた絵本が届いている。今回は、「授業」で使うことを考えた選書にした。それは、絵本の棚に置いておくだけでは、それほど借りられないであろうと予想されるということである。どう差し出すか?を考えないと・・。
 

チキン・サンデー

チキン・サンデー

作者紹介文より

この作品では、子どもの頃に戻って、受容、真実、愛といった永遠のテーマを見事に織り交ぜた。

月夜のみみずく

月夜のみみずく

訳者、工藤直子さんの言葉
 

くりかえし絵をながめ、文を読んでいるうちに、わたしは女の子になり、絵本のなかへはいっていくようでありました。
 空を見あげ、雪をけちらし、父さんについてあるくうれしさ、ちょっぴりおとなになったほこらしさ。そして、さむさをふきとばすような、みみずくとの出あい・・訳しおわってもまだ森のなかにいるようなきもちです。

いろいろへんないろのはじまり

いろいろへんないろのはじまり

 1975年初版で、2006年には37版となっていますが、知らなかった・・。ローベルって言うと、文化出版局のあの小型版しか思い浮かばなかった。

よるの森のひみつ―スイス南部の昔話より

よるの森のひみつ―スイス南部の昔話より