杉山亮さん

　5年生を対象に「杉山亮さん」の授業。学校にある本を順番にあげて行ったら、

ムーンライト作戦 (怪盗ショコラ (2))

こども講談 ついてる月次郎

なんて、目立たない本も挙げていた。
お話迷路は、ポスターしか知らないということなので

ブレーメンのおんがくたい (おはなしめいろせかいのたび)

（読んだのは、ヘンゼルとグレーテル）を読む。授業後に「借りていいですか？」と聞きにきた子がいた。妹に読むらしい。
　「ヘンゼルとグレーテル」の話知ってる？と聞いてみる。こういう質問に、簡潔にまとめて言える子が必ずいる。今日も、しっかりまとめて言ってくれました。

　杉山さんへのコメントを書いていったら、
「本を読めなかったけど、『名探偵』シリーズを読んで、たくさん本が読めるようになった。」という子供が3人はいた。読書が苦手と思っている児童にとって、少し分厚目の本が読めた！というのは、大きな自信になるのだと思った。