長谷川義史さん

 今日は、1年生に「長谷川義史さん」の絵本の授業を行う。表紙だけ見せて
「どれが楽しそう?」と聞くと、一番人気は

やまださんちのてんきよほう

やまださんちのてんきよほう

でした。読んで行くと、

「ごごいちじ にわかあめ」

の場面が、冬のソナタを見て泣いている所だったので、「知ってる?」と聞くと、ちゃんと「DVD持ってる!」と答えてくれた子がいました。
(私は全然見てませんでしたが、内田先生が何度も冬ソナの話を書かれる・・講演会の時もその話からでした・・・ので、一式借りてきました。)

これは、「えさがしえほん」で、いろいろ探すんだけど、あまりに多くの人物が描いてあって、満員電車の女性は結局探せなかった。そうしたら、子供に「先生、知らないで読んでたの?」と軽く言われてしまった・・。
 それから、読む前に全部黒板に面だし(表紙を見せる)してたら、この絵本のお相撲さんの絵と『ずいとん先生・・・』の絵が「同じ!」って子供はちゃんと見つけてました。

 結局、いろいろ探したものは、プロジェクター でちゃんと映して見せたので、子供は大満足でした。
 
 プロジェクターは、このクラスは初めてで、最初にセットしてたら、「電気消す?」と聞いた子供がいて、「映画みたい=暗い中で見る」と思っているんだろうなと思いました。
 プロジェクターは大人気で、終わって帰るときに「家にも欲しい」と何人かに言われた。「何するの?」と聞くと「(実物投影機のヘッドを外して)家の中のものや、お家の人の顔とかを映すんだそうです。」