リアル系

 今日は、5年の図書館利用指導1時間目。4月にやる予定がずれ込んでしまった。推薦図書30冊の紹介をする。今年は昨年と大幅に変更し、1,2年50冊・3,4年40冊・5,6年30冊のみとした。昨年は、蔵書が一気に2000冊増えたので、その中から選べるようにたくさんのリストを作ったけれど、1冊しかない本をリストにしてしまうと、延々と探すことになってしまったので、時間の無駄かなと。それなら、3年以降はシリーズや作家名を書いて、そこから選べるようにしてみた。
 で、5年である。4年生以上の各教室には「月間ポプラディア」を入れることにしたので、リストにも入れてみた。今日はバックナンバーを全部紹介したら、その反応のいいこと!

 リストには
 『月間 ポプラディア』@ポプラ社
 『ひみつシリーズ』@学研
 
 を入れたので、どんどん読んで吸収して欲しいなあと思いました。特に理科の授業をやっていると、このような本をたくさん読んでいる子の活躍は目を見張ります。

 今日は、そういう子供のための本
保護者の方の読み聞かせは、圧倒的に女性で、小学校教員も7割?以上女性で、その中の図書館担当のほとんどが女性で・・・と考えると9類と同じぐらい4類の選書に気を配る必要があるかなと思います。

 

しょうたとなっとう (ふしぎいっぱい写真絵本)

しょうたとなっとう (ふしぎいっぱい写真絵本)


納豆つくりの絵本です。
ダンゴムシみつけたよ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)

ダンゴムシみつけたよ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)

昨年の11月にビッグブックになりました。あの小さなダンゴムシがビッグブックいっぱいの大きさになるとそれはもう大迫力です。
雄太昆虫記―ぼくのアシナガバチ研究所日記

雄太昆虫記―ぼくのアシナガバチ研究所日記

読むと、書名が「観察日記」ではなく「研究所日記」となっているのに納得します。夏休みの課題で「昆虫観察」をする児童は、本当にこの20年で激減しました。読んでみて欲しい本です。

 書名がうろ覚えだと検索にひっかかりません・・・・。あと3冊は・・と思ったけど今日はここまで。