午後、出張に行き、そこで「ブックトーク」の話になり、「たとえば・・旅」だったら・・と続きました。で、そのままいただきました。
 テーマをあらかじめ与えられて、いくつか持ち寄るといいものができるかもしれないと思いました。

旅するベッド

旅するベッド

ガンピーさんのふなあそび (海外秀作絵本)

ガンピーさんのふなあそび (海外秀作絵本)

くものこどもたち (ほるぷ海外秀作絵本)

くものこどもたち (ほるぷ海外秀作絵本)

 その時に真っ先に思いついたのが「旅するベッド」をはじめとするバーニンガムの作品。これらの作品は、読むと開放されていく気分になります。

オレゴンの旅

オレゴンの旅

 子供がどう読むか分かりませんが、大好きな1冊です。以前書いたような気がしますが、訳が本当にいいです。

赤いおおかみ

赤いおおかみ

これは違うかな。

 今ひとつ、子供らしさのない選書になってしまいました。

 小さい子供の旅は「近くの公園」であったり、「おかいもの」だったり「はじめての一人旅」「はじめてのキャンプ」だったりして、その次には、もう「冒険」ものになってしまうのかもしれない・・と、今ひとつピンとこない言い訳を考えました。

はやくあいたいな

はやくあいたいな

 最後に、我が子に何度も読んだ絵本から。よおちゃんは、おばあちゃんに会いたくなって、バスで出かけたのに、おばあちゃんもよおちゃんに会いたくなって、出かけてしまった後。最後は、ヤッターって会える場面が子供に安心感を与えてくれました。って、これも旅じゃないですね〜。