母の日近し  お題は「お母さん」

 今日のショッピングセンターは、いつになく混んでいたような気がします。きっと、母の日の買い物の人も多いのかなと思い、人ごみを見ながら今日のお題を決めました。

ますは、オーソドックスに

ぎゅっ

ぎゅっ

たかいたかい

たかいたかい

オールバラの2作品です。2冊とも読んでて、素直に「やっぱりお母さんが一番だよね」って気恥ずかしくなく思ってしまいます。作者のセンスのよさを感じます。

小さい子供に読むと、本当にうっとりするような表情を見せてくれます。

おかあさんになるってどんなこと (PHPわたしのえほんシリーズ)

おかあさんになるってどんなこと (PHPわたしのえほんシリーズ)

「ともだちやシリーズ」の内田さんの作品です。お母さんになるってどんなこと?って考えたせりふが、とっても胸に響きます。こういうのは、私達の時代は、おままごとをしながら覚えていったのでしょうが、今でもやっているのかな?
 話は飛びますが、我が家にやってきた子犬は生後1ヶ月だったので、それはそれは世話が大変そうでした。子供3人の犬への声かけを聞いていると、「子育てやってるなあ・・」と思えて結構聞いている私は楽しめました。
 この本は、これから出産を控えた方が読むと胎教にいいのかあ〜とも思ってしまいました。

これからの4人は今時のお母さんです。

パパはウルトラセブン/ママだってウルトラセブン (ウルトラマンえほん)

パパはウルトラセブン/ママだってウルトラセブン (ウルトラマンえほん)

宮西さんの優しさが伝わってきます。この本は、お父さんからのプレゼントでもらった方が嬉しいかな?

きっと、今年の母の日に合わせての出版でしょうか?後藤さんの作品は久しぶりです。『天使で大地はいっぱいだ』が最初で、30年前?になる・・。ガーン。
 この作品は、武田さんの絵がとってもぴったりです。子供に読んでませんが、読むと「うちのお母さんもおんなじ!!」って言う声がどのくらい返ってくるのでしょうか?
 追加 5月14日の母の日に大きな広告が新聞に載っていました。

ゼルダのママはすごい魔女 (魔女のえほん)

ゼルダのママはすごい魔女 (魔女のえほん)

これを「お母さん」絵本に分類するのは、どうかと思ったのですが、この分類は、1つではなく、もちろん「魔女」にも分類しますので、まあいいかなと。
子供に読んで一番歓声があがるのが、もちろん魔法を作るために入れるものです。是非手にとって読んでみて下さい。

おんぶはこりごり

おんぶはこりごり

今日買った
この絵本が好き! 2006年版

この絵本が好き! 2006年版

で、2005年海外翻訳絵本第2になっていました。本校は、新刊で入ったばかりで、まだ読んでませんが、解説によるとイギリスの出版が1986年で今から20年前だそうです。何だか20年経って、日本が追いついた?という感じがしないでもありません。と言うことは、20年後の日本が今のイギリス?

 私が選ぶと「わ〜おかあさん」という選書にならなくてすみません。