子供の日  リニューアルスタートです

 今日から「まぐまぐ」と思ったら、その日からはできないようです。できるようになったらお知らせします。
 今日は「子供の日」ということで、お題は「子供」
 

ワニぼうのこいのぼり

ワニぼうのこいのぼり

これは、こいのぼりにちなんだ本。1年生から楽しめます。こいのぼりがどれもこれも○○に変身しているので、ゆっくり絵を楽しんで読むといいでしょう。

なにのこどもかな (幼児絵本シリーズ)

なにのこどもかな (幼児絵本シリーズ)

冒険者たち ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫044)

冒険者たち ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫044)

の挿絵を描いている薮内さんの「どうぶつ絵本」予想絵本ですので、順番に読んでいって楽しめます。プロジェクターなるものがなかった頃、こういう小型絵本はとっても見せるのに苦労してました。

名作絵本復刊シリーズ。赤木かん子さんプロデュースで復刊されました。伊藤さん自身が子供時代に体験した愛知県のお祭りの様子です。子供たちだけですべてを仕切ります。このようなことを体験できたのは、40代まででしょうか?私は、とても共感して読みました。今でもこのような子供だけのお祭りが残っているとしたら、本当に嬉しいですが、無理かなとも思います。是非、手にとって、ついこの間までこういう地域があったことを今の子供にも知って欲しいと思います。伊藤さんの絵は、柴田愛子さんとのコンビで何冊かでています。
 
 
50点先生と27人の子どもたち (外国の読みものシリ-ズ)

50点先生と27人の子どもたち (外国の読みものシリ-ズ)

これは、初版が1981年ですから、もう25年も版を重ねています。この本は
小学校の先生(作者)がうけもちの子どもたち27人のエピソードを、ひとりずつ、つづったものです。一つ一つの話が短く、そして国は違えど、子供の様子に聞いている子供たちが大いに共感してくれ、毎日の読み聞かせ(教師)にとてもいいです。何せ、27日分ですから。
 10年以上前、当時3年の子供に読みました。読み終わった後、「先生、お願いだから(クラス)全員分書いて!」と頼まれました。書けそうな気がしたのですが、結局書かずにいて、今でも心残りです。担任の仕事に没頭できる30代(とは限りませんが)の先生に是非挑戦して欲しいと思います。

あとの3冊は、「子供」と言って私が思い浮かべる子供

いつもちこくしてくる男の子の話。その理由が何といっても笑えます。子供に読むと、もちろん笑ってくれます。1988年ですから、もう18年前の本ですが、本当に古さを感じさせません。バーニンガムって、図書室には必携です。

ティッチ (世界傑作絵本シリーズ)

ティッチ (世界傑作絵本シリーズ)

あまりに有名なハッチンスの読み聞かせ定番絵本。チィッチの最後の顔がいいです。

大きな森の小さな家―インガルス一家の物語〈1〉 (世界傑作童話シリーズ)

大きな森の小さな家―インガルス一家の物語〈1〉 (世界傑作童話シリーズ)

よく言えば大自然の中で育った私は、この話がとっても好きです。ですから、自分の子育ての基本は、これでいこうと思ってもう20年近く。何より家族との食事が大事!との思いは今でも変りません。

 ということで、芋つる式に本を思い出すので、抜けてる本もあるかと思いますが、思い出したら、こっそり追加する予定です。
 3年前に「ファミリス」で書評をやったときのように「あ〜楽しい」という感じを思い出して、続けようと思います。本当に使えるサイトを目指すなら1ヶ月前にテーマをUPですね。例えば、6月用に「雨」とか「かたつむり」とか・・。