授業になると、プロジェクターと実物投影機とノートPCを持って、教室へ行きます。昨日、4年生の理科をやっていた時に、子供がアメリカザリガニの発表をしたら、聞いていた子が「ニホンザリガニってあんまりいないんだよ」と言いました。これまでなら「そうなんだよ」で終わっていたのですが、PCに

デジタルポプラディア 2006セット 学割版 (<CDーROM>(Win版))

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を入れたことを思い出し、「ザリガニ」を調べたら、確かにそう書いてあり、漠然と知っていた子供も、非常に納得してくれました。
 
 今日は5年生の理科で、「種の発芽に水は必要か」を予想し、少数派から意見を聞いていきました。少数派から意見を聞く理由を伝え、科学の歴史には「少数派だったけれど、真実だった」例として、コペルニクスの話をしながら、これも調べて提示しながら読みました。(ノートPCで提示する時は当然ワイヤレスのプロジェクターの方が楽です。デジカメ写真だけの時は、そうでないプロジェクターと分けて使っています。)

 それにしても、「デジタルポプラディア」は、準備も要らず、ミニ知識的に紹介できるし、知ったかぶりで話すより、よっぽど説得力あって、思っていた以上に優れものです。特に、関連事項がウエビングで入っているのが本当に役立ちます。
 とっくにPCに入っていたのに、今頃「そうか〜」と納得してるのが、私の私たる所以のようで自分でおかしくなった一日でした。

おまけ
 リビングでTVをつけるのにリモコンがないと長男が探していた。「ないなあ〜」と言いながら「しょうがないか」と言って、携帯をリモコンにしてTVを付けていた!!びっくりしてたら、「何でびっくりするの?」と聞かれる。
 そんなこと言われても、世間では、びっくりして当然の光景じゃないのでしょうか?