PTA広報誌担当の方から、毎回紙面提供をするので「図書館」について何か書いて欲しいと言われていた。最初に何を書けばいいのだろうと考え、何のための図書館改装なのかが誰にも分かるようにした。つまり、ここまでの経緯とそのねらいについて。難しくなく、でもインパクトのある書き方って、難しい・・。

 今日は6年生の利用指導。推薦図書とその配架についての説明。今年は、指定図書ではなく、シリーズ・作者などを示すリストにしてみた。読書の授業の下地としてのリストである。指定作者は5人。そのうち1人は、ダールにした。長編もあるけど、短編の面白さをどう感じて自分の言葉で表現できるか、是非やりたい授業である。

 今回のリストは、そのまま10進分類法が学べるように、9類以外の本もたくさん入れてみた。7類の

ルノワールの絵本―ないしょかな? (小学館あーとぶっく)

ルノワールの絵本―ないしょかな? (小学館あーとぶっく)

は、どの画家を選ぶかが楽しみ。