今日2年生の教室に行くと、図書館で貸した本が学級文庫に入っていた。1、2年生の本は、全部登録してある本だけれど、こういうように紛れてしまうので、全部廃棄にした本にする。廃棄と言っても、ぼろぼろで読めないというのではなく十分内容も装丁もOKだけれど・・というレベルにする。
 また、同じように高学年の学級文庫も9類の廃棄本をおいて置いたけれど、やはり読まないというので、どういう本を置くか、担任と相談をする。
 
  学習マンガ「日本の歴史」学習マンガ「伝記」学研「ひみつ」シリーズ
  月間「ポプラディア」国語辞典
 
 読書の時間に読むのではなく、10分の休み時間等にちょっと手にとると言った感じで利用されることを想定している。

おまけ
 先週初めての委員会の時には、「集会委員会」の先生と子供が「ゲーム」の本を見に来たし、今日は料理クラブの先生が料理の本を借りに来て、私が担当する科学・自然クラブは図書室の実験本で年間の計画を立てる。当たり前と言えば、当たり前の風景だけれど、ここまでくるのに丸2年・・・。

 帰りに絵本の棚整理をしていたら、読んでない本が私を呼んでいた。

おおきなきかんしゃ ちいさなきかんしゃ (講談社の翻訳絵本)

おおきなきかんしゃ ちいさなきかんしゃ (講談社の翻訳絵本)

作者紹介より

・・・ 『おやすみなさ おつきさま』で圧倒的評価を得た、アメリカ児童 文学・絵本を代表する作家。1952年、滞在先のフランスにて病没。享年42歳。

おやすみなさいのほん (世界傑作絵本シリーズ)

おやすみなさいのほん (世界傑作絵本シリーズ)

は、あまりに有名で、私も我が子によく読んだような気がします。今日初めて42歳で亡くなったことを知りました。

あなぐまさんちのはなばたけ

あなぐまさんちのはなばたけ

作者紹介文より
 

1937年生まれ。1946年韓国に帰国し、『朝鮮日報』新春文芸賞の受賞をきっかけに、作家活動を始めました。目立たないもの、弱いものに対する愛情と、明確な歴史認識に立った作品を多く書いています。

昨年クラスで

こいぬのうんち

こいぬのうんち

を読んだら、1年の終わりの「ベスト№1本」に選んだ子がいた。私も好きな作品。

おでっちょさん (学研おはなし絵本)

おでっちょさん (学研おはなし絵本)

 どこかで見た絵だと思ったら、『けんかのきもち』でした。

あしたうちにねこがくるの (講談社の創作絵本)

あしたうちにねこがくるの (講談社の創作絵本)

「あしたうちにねこがくるの」「いったい どんな ねこかしら?」って、予想通りに楽しめる本。こういうの好きだなあ〜。