今日は4類の紹介の予定でしたが、明日にします。

 今年は3クラスの理科を持つことになった。複数クラスの理科は、2回目となる。しかも4年生は2回しか担任しておらず、本当に久しぶり。教師になって、一番自分で勉強したのが理科で、授業の面白さを知ったのも理科であった。
 初心に戻って、授業記録を取るなどし、若い先生に伝えていけるようにしていきたい。

 もちろん毎回プロジェクターを持って、実物投影機でノートをたくさん写している。ノートさえきちんと書けるようになれば、他の多くのことはかなり簡単に進むようになる。だから、このプロジェクターは本当に救世主というか、指導にかかる労力が半分以下になり、効果は倍増というすぐれものである。
 
 子どものノートは、「毎時間誰かのを写すよ!」と言って、上手に書けた子のノートを見せるだけで、ほぼ基準をクリアしている。しかも、子ども自身も満足しているので、言うことなし。

おまけ
ブロブ作成を見ていた長男が「カテゴリーできてるじゃん!」と言ってくる。
「後何回聞かれるかと思ったけど、やっとできるようになったんだ」と・・。
これって、褒め言葉?
②内田先生の日記より

 香住の大乗寺真言宗の古刹であるが、円山応挙の襖絵で知られたところである。・・・大乗寺のこの襖絵はあと1年後にはレプリカに取り替えられて、本物は収蔵庫にしまいこまれてしまうそうである。襖絵が「現役」で宗教の「現場」にいるうちに、見ておくほうがいい。山岨老師によると、見学はいつでも歓迎だそうである。詳細こちらへ

 香住の大乗寺は、20年ほど前に1度だけ一度行ったことがある。レプリカに取り替えられるなら、10月の帰省で行くしかない。

③金原先生の日記より

「レイチェル」シリーズの作者マクニッシュの新しいファンタジー3部作の第1部『シルバーチャイルド』(理論社)が出た!

もうこれは、むちゃくちゃすごいファンタジーで、ファンタジーと呼んでいいのかどうかもわからないくらい、すごいのだ。宇宙のかなたから、迫りつつある魔物(?)から地球を守るために、子どもたちの体がどんどん変化していく、という話。「銀色に燃える体、虫のような手足の双子の少女、どこまでも巨大化していく少年、変化するためのエネルギーを与える少年……」

はっきりいって、マクニッシュの頭のなかは、よくわからない。けど、尋常でないのはまちがいない。ジャンルとか平気で突き抜けてしまう。第2部、第3部へと進むにつれて、世界がとりとめもなく肥大していく。

 金原さんの紹介文には、「すごい」という言葉が抵抗なく使われていて、私も素直に「すごい」のかと思ってしまう。

レイチェルと滅びの呪文

レイチェルと滅びの呪文

は入っているけど、読んだ子供の声を聞いたことがない。まあ、カウンターにいないとこれは分かりませんから。

 やっぱり私のブログは、まとまらない。あっちこっち書きたいことが1日のうちに起こるから仕方ない。