昨日、図書室改装真っ最中の先生から、絵本以外の児童読み物25万円分は?とのお題をもらう。こういうことを聞きたい先生は、本当に多いんだろうなあと思う。学校の中で、図書ほど「買うときが勝負」のものはないような気がする。
 
25万円分リスト
 本校にある本+本年度購入予定リストで作成しました
①幼年文学
 絵本から次のステップに行く本です。個人的には、ここの層の充実ができれば、高学年での読書離れはかなり防げるものと思っています。

おさるはおさる (どうわがいっぱい)

おさるはおさる (どうわがいっぱい)

↑ご存知いとうひろしのシリーズ。講談社のこの幼年シリーズは予算を見ながら、買っておくといいです。

↑これも同じシリーズかな?低学年でも「怖い本ない?」と聞いてきます。これを読んでこわくなるかどうかは保障しませんが、一応「おばけ・・」という名前がついているので、満足して借りていきます。

NHKの道徳TV番組の本

ぬすまれたダイヤのなぞ (名たんていカメラちゃん (1))

ぬすまれたダイヤのなぞ (名たんていカメラちゃん (1))

↑「名探偵カメラちゃん」シリーズです。去年注文したら、何巻か絶版があったような。これは、幼年の本当にできた推理ものです。

幽霊城の秘宝 (マジック・ツリーハウス (16))

幽霊城の秘宝 (マジック・ツリーハウス (16))

↑今検索して、16巻まで出ていることを知りました。とにかく、これだけのシリーズを読み続けると「読んだ」という感じになるようです。

マールとまいごのサンタクロース (おはなしバスケット)

マールとまいごのサンタクロース (おはなしバスケット)

↑二宮さんの本は多くの子どもが熱狂的に受け入れる本ではありませんが、買っておきたいです。

パンツマンVS巨大トイレロボ (スーパーヒーロー・パンツマン 2)

パンツマンVS巨大トイレロボ (スーパーヒーロー・パンツマン 2)

アメリカでは大ベストセラーだそうです。日本ではそれほど有名でないのは、『ゾロリ』があるからだ・・とどこかの書評で読みました。

②幼年〜3、4年向き
 

↑装丁は1,2年向きですが、絶対3,4年のほうが喜びます。
子ども版・三国志 全10巻

子ども版・三国志 全10巻

↑今年、かなりの男の子がはまりました。これを卒業したら、三田村さんの本に挑戦していきます。

キララの海へ (黒ねこサンゴロウ 2)

キララの海へ (黒ねこサンゴロウ 2)

↑竹下さんの『ドルフィンエクスプレス』シリーズと『黒猫サンゴロウ』シリーズは読めるようになった3,4年が一気に読んでいきます。
ブンダバー〈4〉 (ポプラの木かげ)

ブンダバー〈4〉 (ポプラの木かげ)

↑これもまあ、読みやすいです。
まんがでわかる米・魚・野菜などの大切な食べもの(全5巻)

まんがでわかる米・魚・野菜などの大切な食べもの(全5巻)

↑昨年、本校での一番ヒット本。

高学年は明日。


60000アクセスありがとうございます。
 何だか昨年より、かなり増えているような気がします。

佐藤正寿先生が今日の発表で「1日400」と言われていて、私も計算してみようと思い立ちました。 
 40000が1月 4日
 50000は2月24日
 60000が4月15日

 計算するに、1日平均200と今日判明しました。

 何だかよく分からずにスタートして、この冗漫な文によくお付き合いいただき
 感謝いたします。カウンターをつけていないブログをよく見かけるので、つけ ないこともできるのかなと思いつつ、つけなくする方法が分かりません。

 WPPPの関係で名刺を今年になって初めて作り、いろいろな会合でたくさん交換 させていただいたのが増えた理由だと思います。相変わらず、まとまらない文 章ですが、これからも発信を続けたいと思います。

 おまけ
 昨日某出版社の編集の方と名刺交換をしたら「へえ、koya って高校時代の同級生にいました」と言われる。「もしかして八王子の人ですか?」と聞くと「多分そうだと思う」とのこと。
 夫の従兄弟が調べたところによると、我が家のルーツは八王子にあるらしく、15代将軍と一緒に静岡に来たのが、静岡koya家らしい。
 だから、八王子のkoyaさんを知っていると言われたのは初めてで、大いに盛り上がる。