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久々の在宅で、春の陽気に誘われて、年末大掃除並みの掃除を行う。長男が「そう言えば、きれい好きだったんだね!」という程の徹底振り。ペースをあげ過ぎて夕方ダウン。掃除しながら、1,2年の読み聞かせをどう進めるかを提案しなくてはと思い出す。
昨日購入本で思い出したこと
- 作者: 赤羽末吉
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1978/11
- メディア: 単行本
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この実践は、校内では「何で、文字なし絵本のお話作り?」で終わり、陽の目を見ずに終わった。でも当時参加していた、図書館問題研究会の児童部会で、この話をしたら、明定義人さん(現在@滋賀県高月町図書館長)という方が「そういうのは、実践発表すればいいんだよ」と言ってくれた。私は「実践を発表するって何だろう?」と思って終わりだった。
※明定さんを検索したら、私が10年前に企画した赤木かん子とのジョイント講演会記録集が出てきてびっくりした。誰かがUPしたんですね、きっと。知らなかった・・。
それから20年。校内でノートPCを使って何か実践を書いて欲しいと頼まれ、この実践を思い出し、その時は
- 作者: 馬場のぼる
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 1992/07/01
- メディア: 大型本
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この時の画面は、もちろん絵本画像をスキャナで読み取って、PCに取り込み写して見せた。まあ、手間は掛かるけど仕方ないなと思った。
結局この実践は、依頼されていた某指導書の実践として執筆し直した。20年前の実践が思いもかけず形を換えて陽の目を見ることになり、ことの他嬉しかった。
それから3年、この2月にプロジェクターを使わせてもらった時に、真っ先に思ったのが、この「絵本を見せてお話を作る」などの絵本で授業をすることが簡単にできると言うことであった。20年前のスライド、3年前のスキャナでPCに取り込むことを思えば、1/40 ぐらいの手間である。
「絵本で授業」プランは、絵本さえあれば、多くの先生に実践してもらえるはずで、その時に「プロジェクター」はなくてはならないものとして、IT苦手な女性教員に受け入れられるのではないかなと思った。
ということで、読書単元プラン、単発プラン等の執筆が待ってましたね。
追伸
ブログ開始1年4ヶ月目にして、「カテゴリ」を覚えました。って長男にやってもらっただけ。フムフム。でも今日からですから、まだまだ空っぽです。こんな感じで行こうかなと思います。疲れたら、「庭のバラ」とか「旅行」とか「お菓子作り」とかで逃げようと思ってます。その時になったら、カテゴリーを追加します。もちろん教務主任の仕事はやってますけど、人に伝える程のものではありませんので。