無線LAN開通!と思ったら・・・・
光になって1ヶ月。やっと長男にmyPCの無線LAN設定をやってもらう。
1階で開通し、おそるおそる2階の仕事部屋へもって行っても「93%の強さ」で繋がっていて、いそいそと日記を書いて、さあUP!と言うときに「0%」に戻り、UPできず。もう寝ようかなと思ったけど、昨日、仕事術の話を聞いたばかりなのに、自分のあまりの根性なしが情けないので、踏ん張って書き直してます。
土曜日の東大での講演で「親野」さんが「まぐまぐ」をメールマガジンとして発行していらっしゃるのを聞きながら、私のこの脈絡もない日記は、道楽として続けるにしても、もう少しまともな「テーマごとの本」とか「授業で紹介したブックトーク」などは、メールマガジンの方が合ってるのではないかと思い始めました。そうすれば、私がずっと欲しかった「月ごと」「テーマごと」「学年ごと」の本がもう少し整理されるのではないかとね。
まあ、HPにするより自分を追い込めるかな、と。きっといい考えに違いない。
で、届いていた本の続き
- 作者: アンソニーブラウン,Anthony Browne,藤本朝巳
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 大型本
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ママはそうじにせんたく、毎日の食事作り、そのうえ仕事まで。だから、ピゴットさんちはこうなっちゃいました・・・・。
国際アンデルセン賞受賞画家がユーモラスに描く、現代の家族の肖像。
アンソニー・ブラウンは
- 作者: アンソニーブラウン,Anthony Browne,なかがわちひろ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2002/10
- メディア: 大型本
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『おんぶは こりごり』は、まあ大人の寓話かなと思います。
「ママー、あさごはん、まだー」と息子2人とお父さんに声をかけらたお母さんの次のページを見て(先は、読めた)と思いました。
ふっと思い出したのは、30年も前のNHK「中学生日記」の一場面。
熱心な視聴者ではなかったけれど、確か日曜だったので、そのままTVをずるずると見ているような中学生でした。その日の中学生日記は、ある専業主婦のお母さんが、「ずっと家族のために倹約して、毎日毎日過ごしているに、ちっとも家族はそのありがたみが分かってくれない」と思い、コツコツ貯めたお金で、次々に大きな買い物をしてしまうんです。夫が帰宅して、びっくりして問い詰めたところ、「ちっとも分かってくれない!」と泣いてしまう、というもの。
中学生日記で、一番覚えてるのがこれで、いつ主人公である中学生が出てきたのかさっぱり記憶にないんだけれど、この時「結婚生活の中でお金のバランスのいい使い方と夫婦のコミュニュケーションは大事」と私の脳に刷り込まれました。
本当にこの『おんぶはこりごり』を読んで30年ぶりに思い出すんだから、TVの力ってたいしたもんだわ〜。
高学年ぐらいのカンのいい子どもは、この本を読んで「にやっ」と笑うような気がします。小さい子どもは、「え〜ブタになっちゃうの?」かな?