サトウタツヤさん
昨年の同じ時期に子どもから「ねえ、毎日何しに学校に行くの?」と聞かれたような気がするんだけど、今日も言われた。しかも今日は「ねえ、学習指導要領しに行くの?」違うでしょ!それを言うなら「指導要録」。でもそんなものはとっくの昔に仕上がってるんだけど、まだまだ山のような仕事があるのです。
帰宅して、いつもの金原瑞人さんの近況報告を読んでいたら、
サトウタツヤさんから『IQを問う:知能指数の問題と展開』(ブレーン出版)という本と、論文の抜き刷りや雑誌記事のコピーを送っていただいた。ところが、それが大学のほうに送られていたものだから、発見が遅れてしまい、発見してからも、じっくり中身を拝読する時間がなく、つい今日まで、手つかずになっていた。それを、じっくり読んだところ。
やっぱり、この人はセンスがいいと思う。ぴしっと前を向いている姿勢が美しい。血液型性格判断やIQ神話を切り崩していく手順の見事なこと。
という一文があってので、非常に興味をそそられて、ネット検索したら
「一番売れ筋」の本が
- 作者: 堀田龍也,玉置崇,石原一彦,佐藤正寿,高篠栄子
- 出版社/メーカー: 時事通信出版局
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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ということで、春休みの読書は、まだ新書3冊程度。普段より忙しい気がします。「サトウタツヤ」さんの本も読みたいし。