最後の読み聞かせと学研取材
今、いつになく時間をかけて書いたのに、全部消えてしまった・・・。
がっくりなので、明日の朝、書き直します。
紙魚子様、tami様、励ましのお言葉ありがとうございます。実は、1回目を8割がた書いて、UPせずに席を外し、少ししてPCの前に座ると、消えてる!!夫は「えっ最小化しといたけど・・・」「(なわけない・・・)」。で、気を取り直しての2回目だったので、もう立ち直れませんでした。
今日は、何と新幹線の中で作成してきました。遅い帰宅ですぐ寝たいのでね。
では、3度目の正直で。
最終読み聞かせ
今日は、1年最後の読み聞かせだった。終了後、来年度継続のお願いや図書室経営についてお話する。18年度第1回、5月の希望学年も忘れずに記入してもらった。
貸し出し冊数を伸ばすのは簡単なこと。でも、そのことがどういう変容をもたらすかの検証を来年度の課題としたい。
今年は1人平均90数冊かな?指導にほとんど入れず、学校司書のいない状況、また図書委員会のイベントもありきたりなものでこの数字が出るということは、来年の励みになった。
1年1組への読み聞かせは、
- 作者: 林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1989/06/30
- メディア: 大型本
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学研1日取材
1日ということで、「隠しようがない」と肩の力を抜いて当日を迎えることができた。
朝の会
デジカメで昨日、給食後の片付けられていない机の写真を撮って、指導を行う。」
1時間目「音楽」
WPPPのプロジェクターを一緒に組み立てた先生の授業。ずっと前から当然あったように使っていてくれる。今日は、歌っているいい姿勢の写真を撮ってすぐ写したり、鉄琴を実物投影機で写したりし、取材の方がびっくりされていた。
2時間目 「国語」詩を読もう
毎日読んでいる音読集「ひばり」に工藤直子の『のはらうた』の詩が2編載っていたので、その他に4編選んで、作者あての授業を行う。昨年久しぶりに他の先生のクラスでやらせてもらったけど、1年だと1時間で4つぐらいがちょうどよかった。6編の詩をプロジェクターで写す。
一番のお気に入りが「いえぃ!」とは、予想しなかった。
3時間目 「国語」お話のプレゼント
3,4時間目は、堀田先生や田中さん@松下の方に見てもらう、メインの授業。
今日は、明日の幼稚園生への読み聞かせの前に練習をするというもの。自分の読みのめあてをきめて、選んだ本をペアで練習していった。明日は、選んだ本21冊一挙公開します。
プロジェクター使用は、今朝の読み聞かせのビデオ視聴だけの予定だったけど、「上手に読めた児童の読み聞かせ」を入れたり、ノートの書き方を写したりと全然予定外ばっかり。
後で、学研の方に「指導案送ってもらったんですけど、全然違いますよね」と言われる。
指導案は流れを確認するために作成するので、授業中は、見ることはしない。子供の様子を見ながらの授業展開になってしまったということでしょう。
4時間目 「学活」へんなことをする人
堀田先生に「取材が入るというのに、何を考えているのかと思った」と言われた題材。
不審者対策用の指導案です。スクリーンを黒板と考えて、板書計画を立ててみた。
結構盛り沢山の内容で、最後は大声を出す「ロールプレーイング」までやった。私が「変な人」になったので、子供が興奮しすぎてしまった。
プロジェクターでは、デジカメで不審者がよく出る場所を撮って写す。休み時間から写しておくのは、他の授業でもやっている。前時間の想起や、本授業への動機付けになり、導入がとてもスムーズにいく。
5時間目 「生活」2年生になったら
1年間をデジカメ映像で振り返り、できるようになったことを確認して、2年生になったら・・・(まではいかなかった)
帰りの会
昨日から予定帳を書く練習をしているので、明日の予定をプロジェクターで写す。
「ワードで書いてます」と言うと「ワード?」と堀田先生がおっしゃる。後で、学研の方に、言葉に赤波線が引いてあるのを消していただく。(へえ、消すことができるんだ!)
放課後は、学研の方と。話し出したら、止まらず5時を過ぎてしまった。
今日は「授業公開は、やった人が1番得をする」を実感した1日だった。機会を与えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
プロジェクターが来て、「とにかく毎時間使ってみる」をモットーにしてやってきた。どう考えても常設でないと、そんなに意味はないような気がする。
わざわざ使うということは、「人に見せる」ことを意識する場合の方が多いので、たまにかっこよく見せるために使ってもね。