横浜国立大付属中「読解力」

 出張のため、学校は2時間目の途中まで。1時間目は、何だかツボにはまってしまった「国語辞典」での意味調べ。早くできた児童は、毎日読んでる詩の中から、難しい言葉を抜き出して、調べてみる。「(しゅんしゅん)うるむ」などなど。
 どうも、ほとんど全員「国語辞典買いたい!」となってしまった。国語辞典は、兄弟がいると「一緒に」となることが多いかと思うけど、個人的には「1人1冊」だと思ってる。高いかもしれないけど、後々塾に月1万とか掛けるなら、今の国語辞典かな。

今日のプロジェクター

 今日は慌しいし、ワイヤレスのプロジェクターとPCは、2時間目の為に、もう体育館へ運ばれていたので、スクリーンなしで普通に、板書してたら
「PCで映したほうがいいのに、何で使わないの?」と言われてしまった。
よく見てるよね。

 2、3時間目の6年生を送る会では、ワイヤレスプロジェクターで、6年児童の顔写真を写しながらの紹介があった。PC操作は、5年生が順番にやっていた。
 プロジェクターの傍に子供がいたので「何だろう?」と思っていたら、紹介と紹介の間に「スクリーンを隠す役」だった・・・。
 これは、シャッター機能がついているのを松下の方に説明してもらった時に、私がびっくりして「前は、一生懸命紙とか、衝立で隠してましたよね」と言ったら「そんなの、もうナンセンスです!」と言われたもの。
 分かっててやったのかどうか、月曜日に聞いてみよう。

横浜国立大付属中「読解力」とは何か

「読解力」とは何か―PISA調査における「読解力」を核としたカリキュラムマネジメント

「読解力」とは何か―PISA調査における「読解力」を核としたカリキュラムマネジメント

 非常に分かりやすいテキストで、カリキュラムマネジメントの項が、特に参考になる。

 市内の多くの先生方に会い、関心の高さが伺えた。申込書の裏に著作権の誓約書があり、どこまで、発信していいのか分からないので、内容は省略。

 50000アクセスありがとうございます。
 中学のときだったと思うけど、朝日新聞天声人語に、庭を開放しているご夫婦の話があった。全くうろ覚えで、解釈も違っているかもしれないけど、今でも強烈な印象がある。「プライバシーが見知らぬ人に分かってしまって、いやじゃないですか?」との問いかけに「人に知られて、まずいことは、思ったほどない」という回答だったような気がする。
 それを読んで「自分を解放するとはこういうことではないのか?」と思った。

 ブログを開設するにあたって思い出したのは、このご夫婦の話。どう、自分を開き、どう繋がっていくのか?まだまだです。

 今後もよろしくお願いいたします。