横浜、東京
昨日の全体大会の後、「特別に続編を9:30〜11:00までやります。」と言われ、
急遽、午前中に、再び横国へ。
PISA型「読解力」向上のためのカリキュラム設計
-「逆向き設計」で「確かな学力」を保証する-
京都大学 西岡加名恵 先生
カリキュラム設計、ルーブリックの話と簡単なワークショップなど等で、本当によく分かった。最先端の読解力の話を2日も聞き、実践への道筋がやっと見えてきたような気がする。
午後、東京乃木坂
第3回メディアとのつきあい方学習セミナー
誘われた時に「受験生の母だから」と断っていたけど、無事参加できた嬉しい会になった。12のブーズに4人ずつグループになり、ワークショップ2本を体験する。
メディアとのつきあい方学習―「情報」と共に生きる子どもたちのために (ジャストシステム情報教育シリーズ)
- 作者: 堀田龍也
- 出版社/メーカー: ジャストシステム
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
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購入。帯には
情報教育の新境地
「メディつき」第2弾!
“使い方学習”から、“つきあい方学習”へ-。
はじめる・深める・広めるノウハウが、今ここに!
今すぐ取り組める実践アイデア30例を収録。
とあった。ワークショップで「キャッチコピー」を作ったけど、この帯の文句はとてもよく分かる!
堀田先生の講演で
「自慢気な書き方をしない。実践ではなく、レシピに近いもの」という言葉があったけど、多くの人に実践してもらえるかどうかの分かれ目は、この書き手の姿勢だと思う。
「どうだ!」という書き方をされても、受け手側は「はあ、ご立派」としか言いようがありませんので。これは、これから、読書の授業プランをたくさん発信する予定の自分自身への言葉でもあります。