朝読むようにするかな?

 今日も結局、時間が足りず、短い新刊本を読んでおしまいにした。

目をつむるのよ、ぼうや

目をつむるのよ、ぼうや

表紙には、
 

ニューヨークタイムズ
 2002年 こどもの絵本 ベスト10入選

のシールが張ってあった。寝ない子供を寝かしつけるようとする親と子の問答集?

「目をつむるのよ、ぼうや。もう、おやすみのじかんでしょ」

とかあさんに言われるのですが、子供は、いろいろと言い訳をしていくのです。
 眠れない、嫌いなもの食べれない・・などの子供と親の戦い絵本は、結構あって、どれも親のほうが、一枚上手なのですが、たまに子供の勝ちね!というのもあって、私は、どちらも好きです。こうやって、ああだこうだとおしゃべりしながら、子供は育っていくものだと思うからです。
 子育て中に、子供から言われたことを真に受けて、同じく子供のように対応すると、もうその時点で負けですから、やっぱり親は、大人のふるまいと対応をした方が絶対いいです。我が家は、子供に何を言われても「ムキにならない!」をモットウにしてきました。子供とっては、暖簾に腕押し状態なので、もう言うのをあきらめたと言うのが本当の所だと思っています。

 長い本は、朝読書の時間に読むようにしようかな?

 今日のプロジェクター
 

 今日は、実物投影機がうまく映らないと思ったら、単に接触が悪いだけだった。私の場合、こういうちょっとしたトラブル(にもならないけど)は、もうドキドキもので、1度経験するとなんでもないんだけど、こういう場合、絶対何があっても助けに来てくれる人がいるという状況だと本当に助かる。
 PCをやりだした頃、フリーズするというのが本当に怖くて、そういえば、誰か職員室に人がいるのを確認してからPCしてた・・・。

①音楽
 プロジェクター到着次の日から、さも当然のように使ってくれてます。国語や算数のようにたくさん板書する教科でないのは、本当に使い勝手がいいと思います。これまで、毎回拡大コピーしてたんですから。

②国語
 ノート指導をするのに、「映すからね」という一言はかなり効果があります。別に脅しで使ってるんじゃないけど、子供は正直で「(字が)違ってる!」とか「曲がってる!」とか自分のことはさておいて、正しく指摘しますから。
 
③生活
 いよいよ昔の遊びの体験日。今日は、運動場が使えず、カンけりができなかったけど、説明をちゃんと覚えてきたので、発表してもらう。その時に、スクリーンには、その子の発表原稿を写しておいた。聞いている子供は、原稿と発表内容の確認ができる。「すごい、1つ(1文字)しか間違えなかった!」とは、よく聞いていた子供のコメントです。

④算数「ぴったり0にしよう」
 まだ、定着が不十分だったので、どこが分からないのかを確認してはじめる。
3回カードを引くんだけど、3と4と5が出た場合、律儀に10−3−4−5をやるので、??となる。あっさり×には、できなかったらしい。
 最後は、これまでと同じ、プロジェクター上での対戦。

番外編
①昨日、下校の時に上履きが床に散らばっていたので、すぐ写真に撮り、朝の会で指導に使う。昼休みも、机を運んでいない子供が「あっそうだった」とか言いながらちゃんと運んでる。常にデジカメで写真を撮って見せていると、意識するようになる。

②若い頃、言葉遊びで使ったTP(トラペンアップ)シートがたくさん出てくる。いつか日記に書いたと思うけど、体育が雨の日によく使ってた。時間を見つけて、PC内に作ってしまいたい。