OFFのようだけど、仕事もしたし・・

 午前中
 夫が御贔屓にしている「サカタのタネ」から
「ピセア プンゲンス ホプシー」(クリスマスツリーにできる木)が届く。
以前、虹の郷に行ったとき、すごく大きなこの木がたくさん植えてあって、いいなあって思ってたら、しっかりと注文していた。
 3年ほど前、蓼科高原バラクライングリッシュガーデンに行った時、入り口に、木陰を作っていた「ロビニア フリーシア(ニセアカシアの黄色葉の品種)」が気に入って、購入し自宅の庭に植えたら、みるみる大きくなって今や、枝が電線に届いている。今回は、そんなに大きくならない予定です。

続 巨樹・巨木―日本全国846本 (ヤマケイ情報箱)

続 巨樹・巨木―日本全国846本 (ヤマケイ情報箱)

 午後、この本に載っている、沼津の巨木を3本見に行く。1本は、2日に1度は寄るスーパーのすぐ近くの「岡宮浅間神社のクス」で、推定樹齢1000年以上。もう2本は、18年前、2年生の遠足で行った赤野観音の「ナギ」。反対側には、市の天然記念物の「カヤ」がある。もちろん、夫の趣味。

 この本は、1999年に最初の本が出ました。あとがきには

 ・・・じつは、9月17日、すべての取材に同行して手伝ってくれた妻紀子が、この本の完成を待たずに永眠しました。全国どこへ行っても、観光もなしの長く続いた車中泊の自炊生活、いいかげんうんざりしたことだろうと思います。それでもいやな顔ひとつせず、私の取材を助けてくれました。・・・
 

とあり、さぞかし無念だったことでしょう。オールカラーで、見やすく、いい本だと思います。好きな方は是非お手元に1冊どうぞ。

 この後、職場へ。先週も、今週も他の先生がいらした。

 注文してあった本が7,8冊届いている。
読み聞かせの方が本を選べるように、ガイドブック4,5冊 

かがくする心の絵本100 (別冊太陽―日本のこころ)

かがくする心の絵本100 (別冊太陽―日本のこころ)

別冊「太陽」はオールカラーで本当に見やすい。

ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

が載っていたので、長男に「本当に、何度も読んだんだけど、覚えてる?」って聞いたら「知らない」って答える。すかさず、次女「じゃあ、私がすごく好きで何度もお母さんが読んだ本って何かすぐ言える?」「・・・」って詰まりながら
「『ぼくおうちをつくるんだ』のシリーズで、ほら「一等賞」でゴールする絵本」って答えた。結局書名は分からず・・。

 あとは、ずっと本を読んでた。テーマは「読解力」