プロジェクター始動

 朝、自宅から持ってきた、PCで、早速設定をしたら、「動かない・・・」ということで、いろいろやってもらいやっと解決し、無事夕方OKになった。
 せっかくの初日なので、ワイヤレスは使えなかったけど、実物投影機で読み聞かせの挿絵を写した。こんな日に持ってきてくれたのは、どんぴしゃの

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)

 昨日までだったら「ごめん、小さいからね、もっと大きい本にして」ってあっさり、変更してもらっていたんだけど、今日は「いいよ!」って言って写して読み始める。「わお〜」とかっていう声にならない声を発しながら聞き、「先生、これからは、小さい本でも読んでくれるんだね!」ってかわいらしい発言もあった。
 どうしてもコンパクトサイズのものは敬遠していたけど、これなら椅子に座っても聞けるので、いいです。

 ポターのこの本は、とっても有名で、教室に置いたのはいいけど読んだのかなって思っていたら、半数近くが読んでいて「小さいけど、結構長い話なんだよね」ってよく分かっててえらい。私も、自分の子どもに100回以上読んだ本ですので、思い入れはありますが、よく考えたらクラスでは1度もなかったなあ〜。
 小さいサイズの本を読むと、必ず「絵を見せて」って言われ、でも小さいのでよく見えないと
「ちゃんと見せて」と言われ、全然話が進まないからもうあきらめてたからです。

 ということで、コンパクト絵本の読み聞かせができると言うことが分かり、とっても嬉しい初日になりました。

 書店から注文してあった

超簡単 IT活用の授業ミニネタ&コツ101―子どもがノッテくる (ネットワーク双書)

超簡単 IT活用の授業ミニネタ&コツ101―子どもがノッテくる (ネットワーク双書)

が届く。音楽の先生に見せて、3月7日の1時間目をお願いする。鍵盤ハーモニカを実物投影機で写してあり「これならいい!」との太鼓判だった。
 また、堀田先生の
 

 筆者は、小学校で中心を占めている40代の女性教員の忙しさを知っているつもりだ。ベテランとはいえ、家庭との両立でたいへんだ。だからこそ、明日の授業に役立つワンポントIT活用、すなわち「ITお惣菜」に目を向けてほしいと考える。

を読み、私にとって、お惣菜にするには、あと少し(と言いたいとこですけど・・)の修行と時間がかかるけれど、目を向けるのは本当に大切だと実感。

おまけ
 ということで、今日は19:30〜地域役員引継ぎ会。「体育部長」は名目夫、実質私だったので、今日も今日とて、私が引き継ぎに出向く。2冊のファイルを渡して、無事終了。あとは、中学会長の引継ぎをやれば、来年はフリーになる予定。
 先日、中1の次女の学級役員選考の紙が届き、「自薦・他薦」、「役員を引き受けられる・引き受けられない」のどちらかに○をするようになっていた。しかも「理由欄」があって、先日のシュミット先生ではないけど「う-む」とうなってしまった。「仕事」は理由にはならないけれど「5年続けて地域の役をやりましたので、来年は休ませて下さい」と正直に書いた。