子どものビジュアルセンス

 今日は、保護者読み聞かせ。約束していた、素話を聞かせてもらう。久しぶりだったので、たっぷり楽しめました。その中の
「エパミナンダス」は

エパミナンダス 1

エパミナンダス 1

確か、「東京子ども図書館」の「おはなしのろうそく 1巻」の1番はじめに載ってるお話で、何で覚えてるかと言うと「よし、素話なるものをやろう」として覚えようとしたのが「エパミナンダス」だから。あえなく挫折したんだけど、その理由が、「お話より、自分の子ども時代の話の方がよっぽど面白い!」って思ってしまったから。
 話はそれますが、私の子ども時代は、男の子との外遊びしかなく、雨の日なんて人生の終わりだと思うぐらいでした。その遊びの逸話が山のようにあって
(非公開です)、いつか何気なく子どもに話したら、すごく喜んだので、もう覚えるのはやめたということです。

 今日の本

うんち したのは だれよ!

うんち したのは だれよ!

 もう13年も前の本なんて信じられないほど、今時の本という感じがします。
結構定番絵本になっているのでしょう。うんちしたのが誰かを追求するもぐらのお話。こういう本ってオチが面白いから好きです。
 子どもって、絵本の場合、それはもう嗅覚としか言いようがないほど、ちゃんと本を選びます。今日は、選ぶ所をじっと見てたら、読んでない本なのに、ぱっと持ってきましたから。