図書委員会

 今日は5時間目に6年の授業が入ったので、本はなし。でも、ちゃんと隣のクラスの先生の読み聞かせに混ぜてもらっていた。隣の先生も毎日読んでいるのです。
 ちなみに2年生は、私が去年、週3日は読み、3年生は、1・2年の担任が、とってもたくさん読み、4年は私が1年の時に担任したので、たくさん読んだ。
 と結構、低学年時における読書の導入は、OKなのです。

 で、今日は全校児童への読書アンケートの集約をした。まあ、図書委員会企画だから、詳細なものではないんだけれど、3年生以上の週1回朝読書時間の図書室利用を決めたのがとってもよかったのだと思える結果になった。また、それに合わせたように本の寄贈があったので、全校でものすごく読んでいる。
 私が、途中から昼休みに図書室に行けなくなってしまったけれど、図書委員会でよくやっていた。今日も、予約本コーナーには、10冊ほどの予約本が「予約カードの黄色い紙」を張られて鎮座していた。

 感想で一番多いのは、「最初は読めなかったけど、読んでいくうちに、面白さが分かってきた」というもの。スポーツでも何でもそうだけど、この最初の助走にちゃんと寄り添ってあげないと、うまくいかない。
 小学校の場合、それはとにもかくにも「読みたい本がある」ということで、私は、個人的に「読書の時間」を設定することより、上位にあると思っている。つまり、読みたい本もないのに、「本を読みましょう」はないでしょうということ。

 ということで、最終本注文が終わったので、全部届いてから、配置を決めなおす作業が待っている。

今日じゃないけど、この間読んだ本

ぷれいぶっく (主婦の友はじめてブックシリーズ)

ぷれいぶっく (主婦の友はじめてブックシリーズ)

 このハテナのサイトではあまりに新しい本は、画像がでないけど、2,3日すると出てたりする。これは、分類すると赤ちゃん絵本になるかもしれないけれど、
触って楽しむ絵本です。めくったりするしかけもあるんだけど、フェルト生地があったり、ボコボコの段ボールみたいな紙があったりと、ついつい触ってしまう本。こういう本は、五感で楽しめるので、子どもの表情がフワ〜となるのがよく分かる。図書室を改装する時に「ぬいぐるみ」を置きましょう!という文を見たことがあるけど、まさにその感覚です。

図書室に置く国語辞典を全ルビの辞典にした。

下村式 小学国語学習辞典

下村式 小学国語学習辞典

他の辞典より500円は高いけど、国語辞典の学習が3年生になって、ルビ付きでないと授業にならない・・と2年前に痛感したので。

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