どうしても、もう1回
いつもは、「これまで読んだ本じゃない本にして」と言ってたんだけど、どうしてもって言うので、
- 作者: 佐々木マキ
- 出版社/メーカー: 絵本館
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 大型本
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- 作者: マイク=セイラー,ロバート=グロスマン,いまえよしとも
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1993/01/01
- メディア: 文庫
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最初の
はしるのが とても おそい おおかみがいた。
どんなにおそいかというと、ぶたよりも おそい。
で爆笑。
だから おおかみは、まだ いちども ぶたを
つかまえたことがない。
で、深いため息。
ぶたの木は ぐんぐん おおきくなって、いっしゅうかんもすると
りっぱな たいぼくに なってしまった。
で爆笑。と、まあ見事な楽しみ方。我が子が、何度も何度も同じ本を「読んで」って言ってきたのは、こういうことだったのかと今更ながら分かりました。
そう言えば、先日書店へ行ったとき、びっくりな親の言葉を聞いてしまった。
「(絵本を)最初は読んであげるけど、その後は、がんばって読む努力をしますか?」と母。当然ながら、返事をしない3歳ぐらいの男の子。追い討ちをかけるように、父親が「お返事は?」
まあ、ここで「はい!」って返事をしなかったのが、救いでした。
もう1冊
- 作者: 五味太郎
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1977/06/20
- メディア: 単行本
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おまけ
長男、スキー合宿より帰宅。自分で自転車で学校まで行って帰ってきた。
行く前日に「買い忘れてたものがあるから、買い物行こう」と言われて「明日だ」と気が付く私。あわてて土産代に3000円渡したら「あのさ〜高校の修学旅行なんだけど」と言われる始末。
こういう話をすると「忙しすぎるからね」って一応声を掛けてくれる方がたまにいらっしゃるが、どうも、それが理由とは思えない。段取りするのが、大好きだったのに・・・、あちこち抜ける。