東京

 今日は、東京でのWPPP会議。帰宅してから、今日のことについて「発信していい」というメールがきたので、バリバリ書こうと思ったけど、職場の先生方に発信していない前なので、その後にします。

 で、終了後は、もちろん「丸善」今日は2時間半だった。
1階の話題本に、金原さんの

12歳からの読書案内

12歳からの読書案内

が6冊あった!時代がYA本を認知しているということでしょう。
児童書コーナーの近くに、長新太さんの
おとしものしちゃた

おとしものしちゃた

原画展がある。絵に添えられている中山さんの文も長さんらしさをうまく表現してあり、暖かさが伝わってくる。(中山さん久しぶり)
ありがとう へんてこライオン (おひさまのほん)

ありがとう へんてこライオン (おひさまのほん)

は、『へんてこライオン』最終巻で表紙に長さんの顔写真があります。

児童書購入本
節分用の本(いつも行事本は、間際になって、あっ!と気が付くので)

おにはうちふくはそと (みんなでよもう!日本の昔話)

おにはうちふくはそと (みんなでよもう!日本の昔話)

おには うち! (ピーマン村の絵本たち)

おには うち! (ピーマン村の絵本たち)

ふくはうちおにもうち (えほんのマーチ10)

ふくはうちおにもうち (えほんのマーチ10)

吾輩は猫である (声にだすことばえほん)

吾輩は猫である (声にだすことばえほん)

斉藤孝の音読本。今回は、絵が武田美穂さんなので購入。
ズッコケ中年三人組

ズッコケ中年三人組

帯より

あのズッコケ三人組も28年を経て、不惑の歳を迎えた。
ハチベエ、ハカセ、モーチャンの人生は?

那須さんも、粋な本を書いてくれました。今から読みます。

一般書

“現代家族”の誕生―幻想系家族論の死

“現代家族”の誕生―幻想系家族論の死

出版は、前著の
変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識

変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識

とこの本の2冊だけど、私が今後ずっと注目していきたい人。

著者略歴より
 

株式会社アサツーディ・ケイ200Xファミリーデザイン室室長
 1960年以降生まれの人々を対象とした継続的な調査研究に基づき、現代の
 家族や社会に起きるさまざまな現象を読み解くことをテーマとしている。
 1960年以降生まれの主婦を対象として行った<食DRIVE>調査5年分の結果をま とめた著作に『変わる家族 変わる食卓』がある。


知に働けば蔵が建つ

知に働けば蔵が建つ

 買いそびれていた内田先生本。2004年からのブログなので、全部読んだもののはずなんだけど、編集者の配列の妙で、新鮮な気分で読む。
 私の一番すきなのは「宿命とは何か」しつこいけど、引用します。

「未知のもの」につながるのは「強い想像力」だけである。強い想像力だけが現実を変容する力を持っている。
 それは強い想像力を持っていれば、100%想像した通りの未来が訪れるということではない。そうではなくて、強い想像力を持った人はあまりに多くのディテールを深く具体的に想像する習慣があるせいで、訪れるどんな未来のうちにも必ず「想像した通り」の断片を発見してしまうということである。

昨年も書いた気がするけど、大学2年の5月に北アルプス穂高から下山して、徳沢
でキャンプをしながら、「将来3人の子どもを連れて来て、のんびりここでキャンプをする自分」をイメージし、5年前に実現して「想像した通り」だったのは、こういうことだったんだと、本当に嬉しかった。

 ところで、たくさん買ったら、「15000円以上は送料無料です。」と言われ、根性がないのでもちろんお願いする。

おまけ
 店長・重政の読書日記を読んでいたら、12月に

今がわかる時代がわかる日本地図 (2006年版) (Seibido mook)

今がわかる時代がわかる日本地図 (2006年版) (Seibido mook)

今がわかる時代がわかる世界地図 (2006年版) (Seibido mook)

今がわかる時代がわかる世界地図 (2006年版) (Seibido mook)

の紹介がありました。この手の本としては絶対安いので、忘れないように来年度買っておくといいと思います。今日実物を見て思い出しました。