6年生の授業
今日は、6年生へ読書の授業「生き方を考える」の2回目を5,6時間目にやったので、帰りの会の絵本はなし。
「〜になりたい」シリーズや、今を生きる人たちの伝記本を1人2冊は用意しての授業。5時間目は、ひたすブックトーク。「ブックトーク」の本ってあるけど、これは、その本を読んでその通りに言っても絶対子どもには伝わらないと思ってる。
本を通して自分のメッセージを伝えられるから、おもしろいんであって、自分の中でピンときてない本を紹介してもね。
子どもには、聞きながら「読みたい」と思った本を2冊書くように指示した。ワークシートは持ってかえってしまったので、月曜日にゆっくり見よう。
6時間目は、本の一言紹介、感想、自分のふり返り、今後にどう生かすかまでの原稿書き。月曜には発表が待っている。
久しぶりに6年と読書の授業をやって、いろいろ卒業研究で使いたい本があるのを知る。とりあえず、「料理人」「盲導犬」「サッカー」「バレー」何かは、もう少し必要。でも、「『弁理士になるには』の本がありますか?」との問いは予想していなかったなあ。こういう状況を見ると、この間県立図書館で見た「レファレンス実習」の大切さが分かる。
おまけ
明日の東京行きを聞きつけた我が子たち
- 作者: 日向武史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/17
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/13
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (552件) を見る