バートン!!

今日は

ほね、ほね、きょうりゅうのほね

ほね、ほね、きょうりゅうのほね

だった。バートンの本は、どれもシンプル。でも飽きないので、子どもは何度も何度も読んでいる。(というか、その色彩感覚に惹かれるのでしょう)
 読むときは、恐竜の名前の

ティラノサウルス アパトサウルス ステゴサウルス アンキロサウルス パラサウロロフス ガリミムス
 テコドントサウルス トリケラトプス

をすらすら言えるように練習が必要です。私は、恐竜の名前読みが一番苦手です。

 恐竜ではないけど、「骨を掘り出して組み立てる」と言えば

野尻湖のぞう (福音館の科学シリーズ)

野尻湖のぞう (福音館の科学シリーズ)

ですね。読み聞かせの方が、昨年この本を読んだあと、「よく聞いてくれました」と言ってくれました。私たち世代は、子どもの頃の教科書に載っていたのでよく知っています。(昨年の夏、野尻湖ナウマン像博物館へ行き、発掘の熱気を知りました。→HPを今日初めてみたけど、美しいレイアウトだった。HP作りが当面の課題なので、ついついどんなのがいいかなと眺めてしまう。)

 ついでですが、訳者が「かけがわやすこ」とひらがなで書いてあって
「うん?掛川恭子(きょうこ)さんなら知っているけど・・」と思っていたら、
そのかけがわさんでした。何度もこの本を読んでいるけど、今日知りました。
今TVでやっている「トリビアの泉」じゃないけど「へえ〜」です。
 掛川さんの訳書で読んだ

雲のはて―フランバーズ屋敷の人びと 2 (岩波少年文庫 (3117))

雲のはて―フランバーズ屋敷の人びと 2 (岩波少年文庫 (3117))

は、大学時代の思い出の1冊。児童文学書評で検索したら、上野瞭氏の『子どもの国の太鼓たたき』で書評されていました。出版が「すばる書房」でこれも懐かしい。