ええっと、読んだ?
今日最初に持ってきた本は読んだ気がしたので「読んだ?」と聞くと、「読んだ」という半数ぐらいの声。次の本もそうで、私の記憶は、かすかしかない。
結局
- 作者: あきやまただし
- 出版社/メーカー: 鈴木出版
- 発売日: 2001/09/01
- メディア: 大型本
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2001年9月初版で、2005年4月12刷です。あきやまさんの本の楽しさは
- 作者: あきやまただし
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2002/09/01
- メディア: 大型本
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見開きの最初の1ページには
この こ、たまごにいちゃんと いいます。
ほんとうは もう たまごから
でていないと いけないんです。
でも でたくないんです。
たまごにいちゃんは、ず-っと
たまごで いたいと おもっていました。
とあるように、たまごでいたいと願い続けたにいちゃんの話。そう、殻がいつ、どういうきっかけで割れるか・・が大人側の楽しみですね。
まあ、育児書として読む人はいないでしょうが、悩める親には、いいヒントになるかもしれません。
最後に殻から出て、ちゃんとしたおにいちゃんになって
みずたまりに うつった
じぶんの すがたを みました。
もう かわいい たまごでは ありません。
でも、おもったより かっこいい じぶんが
たっていました。
「うん、きみ わるくないよ」
みずたまりの なかの じぶんに、
そっと いいました。
のところで、爆笑となる。これを笑えるセンスがあるんんだ!って私は、本の内容ではない所で感心しました。
おまけ
新PCになって、まだ戸惑っている。今日は、フロッピーの文書を添付ファイルで送ろうとして、長男に「あのさ〜、今時のPCにファイルなんて入らないの!」と言われ、ならば、ノートPCで送ろうとするが「??」していると、「何のためにランケーブルがあるの?」と厳しい言葉。「老いては子に従え」なんていう言葉が頭をよぎる。
40代、50代の女の先生がPCでの授業をやろうとしない理由がよく分かる。