市立図書館フェスティバル

 年に2回、6月と12月に行われるファスティバル当日。朝、長男とインフルエンザの予防接種を受け、その足で図書館へ。
 まだ未完成だった小人の靴をフェルトで作り始めたのが、いつものように前日の夜。ミシンで縫ったらうまくいかず、朝起きて作り出しても完成せず、結局病院の待合室へ裁縫道具を持ち込んでひたすら縫う。待ち合わせの車の中でも、図書館に着いてからもリハーサル直前まで縫ってやっと完成・・・。
 今回の出し物は、グリムの「小人のくつや」。本番は、先週のリハーサル、今日午前中のリハーサル以上の出来で無事終了。
 終わってからいつものように、6月の出し物の検討を兼ねて反省会。いつも「目的は何か」を誤らないようにしよう!という話になる。つまり自己満足のためにやっているのではないということ。そのためには、常に聞き手の子どもや親のアンケート、貴重なアドバイスを下さる方の話を謙虚に聞くことが大事なのだなあと。

内田先生 

 コミュニケーション感度の向上を妨げる要因は、つねづね申し上げているように「こだわり・プライド・被害妄想」(@春日武彦)であるので、「こだわらない・よく笑う・いじけない」という構えを私は高く評価する。

 一緒に読み聞かせをやっている方々とは、今日朝から、夕方までずっと一緒である。他の2人はとってもコミュニュケーション感度が高く、本当に疲れないので、今日の内田先生の日記この一文を思い出す。私はずっと「どっちにころんでもしめた」と思いながらやってきたけど、「こだわらない・よく笑う・いじけない」もいいなあ〜。

おまけ
 長男「昨日映画見に行って1500円はするかな〜と思ったら、高校生3人以上だから1000円だった。それから、夫婦のどっちか1人が50歳以上だったら1000円だって!あと少しだね」私「・・・・(事実ですが・・)」