コンパクト本も・・

なかよしおばけのびっくりおふろ (nakayoshi obake)

なかよしおばけのびっくりおふろ (nakayoshi obake)

 今年、デュケノアのなかよしおばけシリーズを全巻揃えたので、1冊読んだ子どもは、次々に読んでいます。でも、どう考えてもサイズが小さいし、絵もコマ割りなので、本来は大勢の読み聞かせには向きませんが・・・、子どもはその全部の字を呼んでもらうのが好きなんですよね。以前「タンタンシリーズ」を読んだ時もそう感じました。
 
オオカミクン (名作絵本復刊シリーズ)

オオカミクン (名作絵本復刊シリーズ)

児童文学書評の書名「オオカミクン」(1)で赤木かん子さんの(3)でひこ・田中さんの書評が読めます。
 今日は、本袋(朝読書中に学級文庫へ本の交換に行かなくていいように、机の横に5冊は本が入っている袋)からでなく、友達に「『オオカミクン』はどこですか?」と聞いていました。すかさず「『やっぱりオオカミ』ならあるよ!」という声。
 この『オオカミクン』は1991年福武書店の出版です。あの当時の福武は次々といい絵本を出版してくれていました。自分の子どもに1番絵本を買った時期なので、よく覚えています。
 
 リクエスト本をずっと読んでるけど、本当に子どもの本を選ぶ目の確かさに脱帽です。