ブックオフ詣で

わんぱくだんのロボットランド

わんぱくだんのロボットランド

 「わんぱくだんシリーズ」を今年買って、教室へ持って来たら、大ブーム。「ひさかたチャイルド」の本ってほとんど買ったことがなかったので、新鮮な気分。

ワニぼうのこいのぼり

ワニぼうのこいのぼり

 5月5日の本を何で今?と思うのは大人の感覚なのでしょう。最後の、みんなでこいのぼりになっている見開きの絵で大喜びでした。

 勤務終了後、ダッシュで近くのブックオフへ。残りの予算で本の購入。本当にお買い得な本が買える。

ネシャン・サーガ〈1〉ヨナタンと伝説の杖

ネシャン・サーガ〈1〉ヨナタンと伝説の杖

 2400円の前には手も出なかったけど、やっと購入。

二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ)

二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ)

 小学校5年6年の国語教科書のために書き下ろされた2編。知らなかった。

助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。他人の痛みを感じとることと言っていい。やさしさと、言いかえてもいい。
「いたわり」
「他人の痛みを感じること」
「やさしさ」
みな似たような言葉である。この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。根といっても、本能ではない。だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。

この年になれば、身にしみる言葉となります。

 全然関係ないけど、司馬さんは、ずっと週刊朝日に「街道をゆく」を連載していて、多分その影響で私は、大学時代に「ワンダーフォーゲル部」を選んだんだと思う。まさか、冬山までやるとは、知らずに。
 

 私の子どもの頃からあった偕成社のシリーズ。あまりに古すぎるなあと思っていたら、作者が「斉藤洋」になっていたので、あわてて購入。2001年が初版でした。

 

ほんもののプレゼント

ほんもののプレゼント

 出版社紹介

〝心を贈る〟という贈り物本来の意味が失われがちな現在、この作品は「ほんもののプレゼント」とは何かを、改めて考えさせてくれます。これまで『賢者の贈り物』として知られてきましたが、絵本として新しく出版するにあたり、内容にそったタイトルにしました。

超有名な『サンタクロースっているんでしょうか?』と同じ版、装丁になっています。
短編だとなかなか手にすることのない作品を、こうして絵本にすると紹介しやすいと思いました。オーヘンリーは中学で読む定番でしょうか?