あ！

　昨日は、21:00過ぎに帰宅。そして、ブログ書いて、お風呂入って、

アンブラと4人の王子

を「あ〜おもしろかった」と読み終え、寝ようと思ったら「あ！」と思い出した。明日の朝会の話の準備ができてない・・・。職場を出る時に、暗唱スキルの話から、その中の「いろはうた」を紹介して、逆にすらすら読もうかな？とまでは考えてたけど・・。あわてて、書棚の前で考える。
　結局、10年以上前まではよく授業で紹介していた「まどみちお」さんの「ふんすい」という詩をやることにする。これは、詩の1部分を予想してもらうもの。
　
今日の朝模造紙に書いて、全校の前で無事話すことができた。出典は

よみかた授業プラン集

　まどさんの詩は好きなので、よく子供と一緒に読んだ。本棚にあった

まめつぶうた―まど・みちお少年詩集 (詩の散歩道・PART2)

を久しぶりに手にして、「さんぱつはきらいーけしつぶうた」を一番使ったなあと思い出す。先日某所から
「学校で子どもたちがどんな詩を読んでいるかを知りたい」という問い合わせが来て、改めて考えたけど、担任があえて紹介しなければ、教科書以外の詩と出会うことはほとんどないのかなあと。
　
　まどさんは1909年生まれで、今年で96歳。20年前に、「もう70歳過ぎてる詩人なんだよ」って言うと、詩を読んだ子供達は「そんなはずはない！」ってよく言ってたのも思い出す。

おまけ
①長男が言う「恩田陸が芥川の『歯車』に影響されたのは・・

ユージニア

だって。買っといてね。」

②昨日の戦争の話に触発され

子どもたちの太平洋戦争―国民学校の時代 (岩波新書 黄版 356)

を購入。

③阪神リーグ優勝。長男の英語の先生が阪神ファンのため、今日のテスト中にパンをくれたそうです。（試験が長時間の為、テスト中に食事を取っていいらしい・・？！）