韓国の絵本

koyateru2005-09-06

写真は、自宅のぶどう棚のスチューベン(シーズン終了、これは最後の一房)
我が家を訪れる方は、バラには「ふ〜ん」と言っても、このぶどうには「本もの?!」とかなり興味を示される。

今日は、月1度の保護者読み聞かせの日。急に来られなくなった方の代わりに4年生で読む。昨日、児童文学書評http://www.hico.jp/を読んでいたら、
9月1日のミュンヘン日記に
 

子ども図書館へ。アジア部門を担当されているガンツェンミュラーさんに案内していただく。小城を改装して作られたそれは、前に湖を抱き、やっぱ白鳥なんぞが遊んでいて、環境良なんだが、そう思うのは、旅人だからで、毎日だとそうでもないかもしれない。
 城であるからして、内部は迷宮で、各部署や倉庫を見せていただくも、どこがどこやらわからなくなってしまう。しかし、迷宮の壁などに、画などが配置され、歩く時間を飽きさせない。
 入り口では今、韓国絵本の展示が行われていて日本未訳のものもある。しかし、韓国絵本の勢いのあること。

とあったので、そうだ、新着本の韓国絵本があったのを思い出し、読む。

このよでいちばん大きな男の子

このよでいちばん大きな男の子

 ずんずん大きくなっていく子どものお話で、「十日で、一さいくらいの子どもの大きさになり・・・ひと月で五さいぐらいの子どもの大きさになり・・・」で、期待通り「すごい!!」と反応してくれる子供達。やさしい王様で、ハッピーエンドです。また、中の2見開きが、両方に広がって倍の長さになり、迫力満点。
 あと2冊の購入本は
うさぎのさいばん

うさぎのさいばん

あまのじゃくなかえる

あまのじゃくなかえる

7分程度で読み終わったので、もう1冊。

ぜったいがっこうにはいかないからね―チャーリーとローラのおはなし

ぜったいがっこうにはいかないからね―チャーリーとローラのおはなし

 読み聞かせの前に、先月貸し出しをした本を返却をしてくれて、その中の1冊。
このシリーズはあと2冊あって、どれもしたたかな妹と、根気強く優しい兄のお話です。
ぜったいたべないからね (ほんやくえほん)

ぜったいたべないからね (ほんやくえほん)

ぜったいねないからね (ほんやくえほん)

ぜったいねないからね (ほんやくえほん)

 昼休みに図書室へ行くと、3年生が「すいせんとしょが見つからない」と言ってくる。リストには、分類番号が書いてあるんだけど、4月から移動したのもあって、難しいのかも。
 好きな子どもが読んでしまえば、子供同士で教えあうので、何とかなるでしょう!

 夏休みに対談した『ファミリス』が届く。表紙に 
 特集  本って楽しい!〜読み聞かせ〜
と太く、大きく書いてあってびっくり。職場の何人かの先生に読んでいただく。自宅の子どもは、アップの写真に声もなし・・・・・。夫は雑誌中の「しずおか偉人伝 第5回 大井上康」を読み「巨峰って富士山のことだったんだ!」と感心しきり。