図書リスト

　ずっと店晒し状態だった「ブックリスト」が何とか完成。今年は、多くのリストから選べる方式にした。今週中に2年生以上の全学年へ授業に入って、紹介をする予定。
　やっと、図書室に昼休みについていられるようになり、少しずつ、配置換え。ビックブックがあと2冊来て、5冊になるので、入り口の雑誌置き場に置くようにする。今ある本は

ありとすいか (名作絵本復刊シリーズ)

ちからたろう (むかしむかし絵本 (5))

ちびゴリラのちびちび (ほるぷ出版の大きな絵本)

ポプラのビ゛ックブックは5000円で買えるのでありがたい。
　その隣のもう１つの雑誌スタンドには、

ミッケ! びっくりハウス―I SPY 2

を置く。ブッカーをかけたのに、これほど短期間でボロボロになる本もない。普通何人かとワイワイ言いながら楽しむ本なんだけど、今日は一人で「エ〜っと、あれ？どこ？もうやんなっちゃうなあ〜・・・」とずっと独り言を言いながら探してた子がいた・・・。こういう楽しみ方もあるのでしょう。
　先週の図書委員会で「今まで休み時間（2時間目の20分休み）は雨の日だけ開けてたけど、よく『開いてない』って2年生や3年生が来るので、開けた方がいい。」という意見があり、開けることにした。学校司書がいないので、働き者の図書委員は本当にありがたい。
　その時の委員会で、そういえば「貸し出し冊数の集計ができる」ことを思い出し、集計すると、最高は61冊だった。実質1ヶ月で、すごいペース。自分が借りるときに「○冊」というのがPC上に表示されるので、その数字に自分で驚いている子が結構いる。一番借りている3年生は多分平均30冊ぐらい。9類の本に関しては「はずれ」がないように廃棄か、カウンターの後ろの「とりあえずの書庫」に移した。新刊が来たら更に借りることでしょう。