至福

koyateru2005-05-21

写真は「ラ・フランス
午後、市立図書館読み聞かせ。

よわむしらいおん―らいおんえほん〈1〉 (らいおんえほん (1))

よわむしらいおん―らいおんえほん〈1〉 (らいおんえほん (1))

あわてんぼらいおん―らいおんえほん〈2〉 (らいおんえほん (2))

あわてんぼらいおん―らいおんえほん〈2〉 (らいおんえほん (2))

たかいたかいらいおん―らいおんえほん〈3〉 (らいおんえほん (3))

たかいたかいらいおん―らいおんえほん〈3〉 (らいおんえほん (3))

 本当は、このシリーズの1冊だけ読む予定が、短いので、3冊全部読んだ。最近は、3才から6才ぐらいの子どもが多く、本が選びやすい。このシリーズは、短かいし、子どもが大好きなので初めての人でも安心して読める本です。
 今日は、一番前にいた男の子の反応が本当に子どもらしく、嬉しかった。このライオンくんは、注射が大嫌いで、すぐ逃げてしまうのですが、「注射しないって教えてあげればいいのに」とか、1巻の終わりに「またね」って言ってすぐ2巻を出すと「本当に来た」とか、とにかくお話の中へ入っている様子が手に取るように分かる。
 読み聞かせをずっと続けているのは、こういう反応が私にとって至福の時だからなのだとつくづく思った1日でした。だから、当然「読んでおしまい!」です。
 もう1冊おまけは
ちいさな あかい めんどり

ちいさな あかい めんどり

これは、イギリスの昔話です。バートンの絵も子どもに人気です。

 夕方、ブックオフ

のうちの何冊かが出ていた。2000年1月にポプラから刊行された作品の文庫化。高学年は荷物が多く、文庫化は嬉しい。本の帯は
「神出鬼没の怪盗紳士 今、よみがえる ルパン誕生100年」だった。