朝読書3日目
今日の利用は5年生。担任の先生からあとで、「図書室には、結構おもしろい本あるんですね」の一言。朝読書での図書室利用は、図書室利用の日常化が主な目的だが、先生方にも足を運んでもらえるという、「1つぶで2度おいしい?(違ったかな?)」も期待している。
学校司書の方はいないけど、「いきいきスタッフ」(学校全般のお手伝い)の方が本当に、親身になって整備をしてくれている。「雨の日は図書室に限る!」と子どもが思うようになるまで、進化したいと思ってます。
昨日のカタログチェックで気が付いたことの続き<英語の本が増えている>
総合的な学習が始まった時は「環境の本」がずらりだったけど、今は英語!
「英語・外国語」として、
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- 作者: ルーシーカズンズ,Lucy Cousins,なぎともこ
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今朝、2年前に担任した子どもが「先生買って読んだから読んでみて」と
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おまけ
①2日前に中学の補導部会へ出席し、そこで「体育が今年から、1・2年は男女共修に なったことを知る。
②昨日中1の次女が国語の本読みをする。椎名誠の「岳物語」である。椎名誠は、大学のときに
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②今日出席した地区の会合で、ずっと後任が決まらなかった「消防団員」が決まっていて挨拶を聞く。
「みなさん、大変・大変っておっしゃるけど、『大変だと思うから大変なだけ』であって、
大変ではありません。」と言われた。
どっかで聞いたような発想法だと思ったら
新哲学入門―楽しく生きるための考え方 (ものの見方考え方シリーズ 1)
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「人間<どっちに転んでもしめた>と考えられるようになると、気持ちが大きくなります。
そして、現実が自分の予想しなかった方向に進んでも、その新しい状況に応じて、有利な点を見出してたくましく生きることができるようになります。」
とあった。ついでに「親切とおせっかいは紙一重ということ」の項では
「・・・「自分の善意だけを信じて、結果に盲目なひとほど恐ろしい人はいない」と思うようになったのです。そして、「自分たちの善意を大切にしながらも、たえずその善意によってしたことの結果を実験的に確かめながら生きることのできる人びとだけが、今後の世の中を明るくすることができるのではないか」と思っています。
もう13年も前に読んだ本だけど、この時から私は基本的に<どっちにころんでもしめた>という考えで毎日を過ごしています。最悪の状態の時こそ「今の状況の何がしめたになるんだろう」と考えると目の前の風景が違って見えたりします。また、実験的に確かめるというのも気をつけていること。教師の独善は避けたい。
ということで、3月中ばからの、ハードな日々も「しめた」の気分でいます。ちょっと、かっこよすぎるかな?