朝読書

 年度末で、学級文庫の入れ替えをし、これまで、推薦図書が教室にあったのをすべて図書室へ持ってきた。本来は、最初から図書室整備に着手すれば簡単だったのだが、できない状況にあったので、とりあえず推薦図書(新刊を中心)を教室へもって行き、その間に整備を進めた。多くの保護者の手により、ほぼ整備されたので、本来の形に戻した。
 図書館教育(司書教諭)の実践をしようにも、図書室ができてないとお手上げである。本年度は、少しずつその図書室を使っての実践になる。
 今日は、朝読書1日目。教室に本がないので、始業前に多くの子どもが借りにくる。どの分類の前にも子どもの姿があり、感無量。子どもの様子を見ながら、実践計画を練る。

 午後出張、17:30〜B治療院、通院し始めて1年。おかげで何とか仕事のできる体をキープ。

 今日の1冊は

主婦本。昨日の毎日新聞に赤星さんの記事を見つけたので、買ってあった本を久しぶりに手にする。私は、料理本の他に「家事本」も結構好き。仕事で疲れていても最短時間で何とかしたいという健気な気持ちの表れ?でも実際はこの本の実践の足元にも及ばない。一番お世話になった家事本は、
暮し上手の家事ノート (知的生きかた文庫)

暮し上手の家事ノート (知的生きかた文庫)

などの町田貞子さんの本。5人の子どもを育てながらの様々な家事の工夫は、本当に次の世代へ伝えたいものです。