仕事

 休日出勤したら、私を含めて5人もいた・・。起案書が事務から廻ってきて、次の教頭先生にきちんと廻ってしまう、なんで?やっと、自分のロッカーと机上の整理。夕方は、1週間も前にできあがっていた次女の制服の引き換え。
 八百屋へ買い物へ行ったら、きゅうりがすごく安くなっていた。私は、きゅうりの糠漬けが好きなので、3本100円なんて、本当に嬉しい。家族合わせて、1日に朝、夕で6本は食べるので、×9買う。そういえば、昨年秋のきゅうり高騰の時は泣く泣くあきらめたんだった。
 レジへ行ったら、格安の三つ葉を購入した方が、レジ係りの若い(20代)女性に「三つ葉はどうやって食べたらいいの?」って聞いてた。いくら、八百屋に勤務していても、20代の方に聞くのは、ちょっと酷かな?(偏見だったらごめんなさい)おせっかいな私は「えっと、卵とじか、どんぶり物だと思います。」って代わりに答えておきました。
 あと、一つ土曜日は恒例、BOOKOFFの日。最近大人の本の中にYA本、もしくは完全児童文学が混ざっている。YA本はともかく、児童書でも表紙がおしゃれでいかにも「児童」っていう感じがしない本になっているからだと思う。今日は、大人の本の中に混じって

竜退治の騎士になる方法

竜退治の騎士になる方法

明らかに新刊で、105円。この間の「ローワン」3冊も新刊で315円。だから、コマ目に通うしかありません。本の帯より
「その人はジェラルドと名のり<おれは竜退治の騎士やねん>と関西弁でいった。どうみても日本人だった・・・・・<夢>さえすてなければかならず奇跡はおこる。夕ぐれの学校でおこったふしぎな事件」

 一昨年の出版で、すぐ読んだ作品。中篇ながら結構楽しめる、久しぶりの学校舞台物語かな。岡田さんは小学校の図工専科の先生なので、学校舞台の作品が多い。私が初めてこどもに読んだのは、

学校ウサギをつかまえろ (創作こどもクラブ)

学校ウサギをつかまえろ (創作こどもクラブ)

で、もう15年近く前。大人が読むとなんでもない「狭い場所にもぐりこんでしまったうさぎをこどもたちが助け出す物語」なんだけど、毎日少しずつ読むと、本当にあきずに聞いてた。あとで、この作品は、当時勤務していた小学校の昼の放送用に作った作品と知り、1話、1話が独立してたのはそういうことだったんですね。
 岡田さんの作品は
二分間の冒険 (偕成社文庫)

二分間の冒険 (偕成社文庫)

が好きな子供と
まよなかの魔女の秘密 (こそあどの森の物語)

まよなかの魔女の秘密 (こそあどの森の物語)

が好きな子供に分かれる。私の好みは、「二分間の冒険」の方かな。
 もう1冊。昨日、共同通信社の「西山明さん(55)」の訃報を知り
さなぎの家―同級生いじめ殺害事件 (小学館文庫)

さなぎの家―同級生いじめ殺害事件 (小学館文庫)

を見つけて購入。
 
 制服を引き取りに行って、ふらっと本屋に入ったら、「サブカルチャー」コーナーというのがあり、何?って思ったら、椎名誠の本とか、月刊「本の雑誌」とかが置いてあった。その中に
パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集

パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集

を見つける。懐かしい。大学のときに(もう25年も前・・)かなり話題になった本で、「へえ〜今でも出てるんだ」って奥付を見ると81刷。びっくり。
 それから、「本の雑誌」も学生の頃は読んでいて、これもまだ出てるんですね。

 この分では、明日も出勤か・・。