山岳小説
今日の新聞の書籍広告は「真保裕一の灰色の北壁」。「ホワイトアウトから10年」ってあるけど、もう10年たつんですね。映画化は2000年で、今日その映画のTV放映に合わせての広告と納得。
山岳小説は、大学時代に本当にたくさん読んだ。一番読んだのは、新田次郎さんのもの。どれもどれも心に残っているけど、ベスト5を挙げるなら
- 作者: 新田次郎
- 出版社/メーカー: 埼玉福祉会
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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- 作者: 新田次郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1973/03/01
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- 作者: 新田次郎
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- メディア: 単行本
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5冊とも本の紹介になってないところが、限りなくいい加減です。後年、新田次郎さんの息子(藤原正彦)さんが書いたエッセイを読んでいたら、その父のことを
「気象庁勤めの合間に執筆し、夕飯がすむと、階段をトントンと登っていって仕事部屋へ 行ってた(ウロ覚え)。」とありました。
今日は、午前中に歯医者へ行き、昼まで中途半端に時間があいたので書いてます。
歯医者の待ち時間に置いてある朝日新聞のひととき欄を読んでいたら、42歳教員ってあり、保育園のお子さんのことを書いたいい文でした。「忙しくても自分の子供の成長を励みにがんばれるって誰も同じだな〜」って思ってたら、大学の後輩でした。千葉のえっちゃんがんばろうね。