市立図書館読み聞かせ

 今日は3連休の初日で、通称「グルメ街道」沿いの我が家は、行楽シーズン中、地元民なのに渋滞に巻き込まれたりして大変である。今日も、もう伊豆方面は全然動かず、別ルートを通って図書館へ。
 今日の本

しりとりこあら (わくわくえほん)

しりとりこあら (わくわくえほん)

いつも最初は、聞き手参加型絵本。どうぶつのしりとり絵本。「こあら」から始まって・・・・
まあお決まりのパターンだけど、どれぐらい参加してくれるかで、その後に読む本を決めたりします。今日は20名程の参加で、年齢が近いこともあり、反応は上々。
 2冊目(もう1人が読んでくれました)
へびのせんせいとさるのかんごふさん

へびのせんせいとさるのかんごふさん

絵が荒井良二でした。「さるのせんせい」と「へびのかんごふさん」を1日取り替えたお話。当然いつものようにうまくいかず・・・。なかなか楽しいです。
 3冊目
パッチン!とんでコメツキくん 音のでる本 (エリック・カールの絵本)

パッチン!とんでコメツキくん 音のでる本 (エリック・カールの絵本)

カールの「音の出る絵本」。今日のは「コメツキ」の音が最後に出ます。でもこの音を普通子どもは認識していないので、読んでいるときは「エッ何か聞こえたような・・・」だったと思います。
だから、最後にもう1回聞いて「なるほどね」という感じでした。この音がでるシリーズはの音が本当にきれいで、子どもはとっても喜びます。

花粉症がいよいよ慢性化し、薬で抑えている分、眠気と頭がボ〜としてる。とにかく、もともとあまりない集中力が払底されるのがつらい。まあ、いろいろできないことへの言い訳ですけど。それでも、本を読みたい欲望はあるので、今日借りた本は

趣味は読書。

趣味は読書。

この本の最初に書かれた筆者の言葉によると、
「本書は、1999年7月から2002年10月まで、3年あまりにわたって40数冊のベストセラー本を読み継いできた記録である。」
もう絶対におもしろいに決まっているから、今から鼻がつまって苦しい口呼吸をしながらでもきっと読んでしまうでしょう。斎藤さんの本を始めて読んだのは
妊娠小説 (ちくま文庫)

妊娠小説 (ちくま文庫)

で、「同年代(って私より年上です)でここまで書ける女性がいたのね!!」ってとっても嬉しかった。ちなみに、これは小説ではなく、世の小説で扱われている「妊娠」についての評論です。