ケンタロウと出口汪
今週は、木曜日卒業式、金曜日修了式で、学校の1年が終わります。年々1年が終わるのがはやくなる。小学生の頃の「いつまでも大きくならない感じ」って、子どもだけのものなんでしょうね。
で、もう読み聞かせはないので、今日からは、適当な本の紹介になります。もう少し、仕事バリバリモードに入れば、新刊児童書紹介を始めるのでしょうけどね。
まずその①
ケンタロウの簡単料理これ、うまいね! (オレンジページブックス)
- 作者: ケンタロウ
- 出版社/メーカー: オレンジページ
- 発売日: 1998/08
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
今日は、夕飯のカルボナーラを長男がこの本を見ながら作ったので、久しぶりにお目にかかりました。長男が台所に立つと、次女も一緒にあれやこれや始めるので、見てて楽しい。先日の体調不良のときに長男に夕飯を任せたら、○○がないだの、賞味期限が2日過ぎてただの、注文が多い。有り合せで作るのが、日常の料理なのです。
私は、カツ代さんの本で結婚してからの料理を覚え、よく本にはケンタロウ君の話が出てきました。一緒に料理している本も手元にあります。
- 作者: 小林カツ代
- 出版社/メーカー: 女子栄養大学出版部
- 発売日: 1983/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
出口汪の日本語トレーニング・プリント 1: 新美南吉編「赤いろうそく」「手袋を買いに」
- 作者: 出口汪
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/11/27
- メディア: 大型本
- 購入: 3人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
(こうして買ったままの本がどれだけあることか・・・)出口汪(ひろし)さんは、大学受験業界(国語)の方にはとってもお馴染みですが、一般の人にとってはどうなんでしょう?
なぜか、衝動買いしたのは、国語で使えそうかなと思ったから。こういう新しい教授法は、つまみ食いをするのではなく、時間をかけて繰り返しやって力になっていくものでしょう。